上田市東御市を中心に、カレーのキッチンカーを運営している大野です^ ^
2019年1月に営業許可を取り、翌2月から本格的に出店開始し、気がつけばアッという間に3月が終了してしまいました。
現在ぼくはバリューブックスという古本を買取販売する会社で働きながら、カレーのキッチンカーを「副業」という形で稼働させています。
それでは、チャレンジしたこと、できたこと、できなかったこと、次に活かすことなどなど。
2019年3月の実績を記録しておきます。
出店回数と場所
3月の出店回数は合計11回。
美容室Sawa東御店—3回
バリューブックス秋和倉庫—2回
バリューブックス岡倉庫—2回
バリューブックス上田原倉庫—2回
Books&Cafe NABO—2回
ご来店いただいたみなさま、ありがとうございました!
売上公開
2019年3月の目標売上は「出店回数10回で売上10万円」でした。
結果は、、、
出店回数11回で売上97,180円
月末に駆け込みで出店数を1回増やしましたが、目標にわずかに届かずでした。
売上原価と販売管理費
売上を上げるためにはカレーを販売する必要があります。
カレーを販売したければカレーをつくらなければなりませぬ。
売上原価
当然の話ですが、カレーをつくるためには材料を仕入れる必要があります。
アボカドチーズキーマカレーに必要な材料は、
スパイス・調味料・玉ねぎ・にんじん・しいたけ・トマト・挽肉・アボカド・チーズなどなど。
細かく見ていくと「おぉ、たくさんあるもんだなぁ」という印象です。
販売管理費
さらに、カレーを盛るためのお皿や食べてもらうためのスプーン、キッチンカー出動のためのガソリン代、カレーを温めるためのカセットコンロやガスボンベ、メニュー表のプリントアウトなどなど、販売するために必要なものがたくさんあるのです。
経費合計
売上原価+販売管理費 = 107,218円
中でも大きかったのは、長期的に使うお米やスパイスの買いだめ分で、それが約4万円ほどありました。
2019年3月収支結果
赤字でした><
が、今後に向けて収穫もありました。
チャレンジしたこと
PayPay導入した
流行りに乗って、ペイペイ導入しました。
ペイペイは導入コスト0(ゼロ)円で、月額手数料も(いまのところ)ありません。
お店側としても現金のやり取りをしなくて済むので、おつりなどのやり取りの手間や現金管理の手間が省けたりします。
そのうえいまはキャンペーン中で「やたらと当たるくじ」で抽選で1回最大1000円が当たったり、買い物するとき20%割引になったりするので、ペイペイユーザーにとってはお得。
いいことずくめですね。
4,5人の方が利用してくれました。
新メニュー2つ開発した
「マッサマンカレー」と「大人のスパイシータコス」を新たに開発しました。
新しいカレーと出会うのは楽しいです。
できなかったこと
お皿
いまはカレーを盛る容器の材質がプラスチックなんだけど、環境のことを考えると紙にしたいなと思っています。
ただ、
●紙皿でフタ付きのものがいくら探してもない
●紙皿だとお米が皿にくっついてしまう
という2つの問題がクリアできず、前に進めません。
いい紙皿を知っている方いたらぜひ教えてください。
キッチンカーの改造
「棚が欲しい」「扉をつけたい」「カーテンつけたい」「外装を派手にラッピングしたい」「もっと内装飾りたい」などなど、やりたいことがいっぱい出てきますが、まったく手付かずです。
4月の目標
もっと効率よく売上を上げたいので、
出店回数10回で売上15万円
とします。
一度に売上を多く上げられるイベントに参加したいところですね。
あと、
●内装を変える
●webページを充実させる
●食べたことのないカレーを1回以上食べる
●新しいメニューを1種類以上開発する
を目標にします。
4月のスケジュール
まとめ
キッチンカーをはじめたおかげで、売上をあげるのも、コストを下げて利益を高めるのも、ひとつひとつの積み重ねなんだなぁと身に染みて理解できるようになりました。
ひとつひとつ、着実にステップアップしていきます。
それではー!