絶対に捨てるべきサラリーマン時代の習慣。

 
こんにちは!
信州上田の大野です。

 

最近、ギターが弾きたくて弾きたくて仕方がありません。
全然弾けないんだけどね。でも弾けるようになりたいんです!
よし!今日ちょっと触ってみよう!笑

 

今日は、ある重大なことに気づいたのでシェアします。
それは「絶対に捨てるべきサラリーマン時代の習慣」についてです。
心当たりのあるサラリーマンは意識した方が良いですし、独立を目指す人はいますぐにでも変えた方がいいこと。
 
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ちょっと書いてみますね。

 

 

お客様からのクレーム対応の仕事

 
ぼくは前の会社で品質保証室にいました。
新製品の評価や実験が主な仕事でしたが、リリースして間もない時期は製品に対して届いたお客様からのクレーム対応もやっていたんです。

 

クレームの元となっている「現場で発生した事実」を現地に行って調査し、メーカーが提示している性能とお客様が望んでいる状態を整理し、解決策を提案する。

 

当然、「約束」が生まれます。
大阪のVIPなお客様にお伺いした時のことを思い出すと、調査して結論が出せなかったことに対しては「社内で調査し、○月○日までに結論を報告します」と約束するわけです。

 

必死になって調べて、期日までにちゃんと報告しました。
お客様との約束は守らなければいけません。

 

なぜそう思ったか?
相手は怒っているんだから、こちらは誠意を見せなければならないと思ったからです。

 

 

社内の仕事

 
一方、社内で発生した仕事についてはどうでしょうか?
会議をして役割分担をして決まったことがあります。

 

「この手順書の修正を、○月○日までにやってください」
 
(こんなくだらない社内的な仕事やってたら、お客さんに直結する大事な仕事が終わらないからやりたくないな…と思いながらも)
 
「はいわかりました」

 

とぼくは言いました。
 





 

で、結局約束を守らず「やらなかった」ことがなんどもあります。

 

言い訳はいくらでもできます。
 
「この仕事が最優先だったので後回しにした」
「そんなことやっているヒマがあったらこっちの方が大事です」
「そもそもそんなのやらなくても仕事回るでしょう!」

 

でも、「約束を守らなかった」という事実は事実です。

 

 

二つの出来事の違い

 
上の二つの事例、単純に「責任」とか「恐れ」からくる『強制力』の違いです。

 

お客様と直接交わした約束には大きな力が宿っています。
仕事が忙しかろうが、残業しようが、やり切らなければ!と思います。
「自ら約束した責任」がある。

 

一方、この場合の社内の仕事は「押しつけられた」と認識しています。
それをやる必要性について納得してないけど、その場でごちゃごちゃ言うのも面倒だし、とりあえず「はい」と言っておこう。みたいな感じです。

 

責任はあるものの、「誰かや何かになすりつけられる責任」だと思っています。

 

 

二つの事例に共通していること

 
この二つ、一見違うことのようで大きな共通点があります。
なんだと思いますか?
 





 
そうです。それは、「他人の時間を生きている」ということ。

 

お客様からのクレームも、自ら約束した責任という『強制力』がなければきっとやりませんし、社内の仕事は納得感も責任も『強制力』もないからやらない。

 

つまり、行動を起こす元となっているのが他人からの『強制力』なんです。

 

 

他人の時間で仕事をする悪循環

 
他人からの『強制力』で動くクセがついていると、大変です。

 

それは「考えるのが面倒になっている」証です。

 

時間をコントロールすることを諦めており、スケジュール管理は他人から要求されたことのみで、優先順位をハッキリできず、目の前に現れた仕事をやっつけることに必死になっていくということです。

 

だから、何も決まらない会議にたくさん出席して、必要性を感じない資料作成に時間を費やし、押しつけられた仕事を必死にこなし、自分で決めた仕事をするのは心が暗くなる残業時間になってから…という「はぁー何やってんだろ、オレ」という悪循環に入ってしまいます。

 

 

まとめ

 
サラリーマンの方なら心当たりがあるんじゃないかなと。

 

この大変化の時代に、ビジネスマンとして生き残る気があるのなら変えるべき習慣ですし、将来独立を目指しているのならいまから変えた方がいい習慣です。

 

ぼくはまさにその習慣が強く残っており、時間のコントロールができずに苦しんでいます。
が、どうやら変え方がわかってきたようです。現在実験中。

 

なぜ変えた方がよいのか?
その実験中の方法とは?

 

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それではー!

 

ABOUTこの記事をかいた人

東京都北区出身。 これまでの経験と読書遍歴を活かして、現在は動画制作・コミュニティー運営・速読読書会開催・YouTubeチャンネル運営・オンライン講座を通じて、人が自らの才能を発揮し自由に生きるためのサポートをしています。