こんにちは!
信州上田の大野です。
会社を辞めてから1ヶ月経ち、時間に対する考え方が変わりました。
極論言えば、時間は命みたいなものです。重いですか?笑
でもよく考えるとそうですよね。
今日も大切な時間を後悔しないように使いたいと思います。
デビューしました
私事ですが、先日『セミナー講師デビュー』を果たしました!
その日は6時間にわたる講座に全力を尽くすべく、朝からささらの湯(温泉)に行き体をリラックスさせてのぞみました。とても清々しい朝だった。
本気で変わりたいと思えば変われるという事実
「今の会社に入った意義を見出せそうだ」
と、受講してくれた人が講座が終わった後にフェイスブックでメッセージをくれました。
たいていの人は悩みや課題や実現したいことを持っていて、日々モヤモヤとしています。
で、たいていの人はおそらく「ま、いっか」と何も変わらない日常へと戻っていく。
逆に今回受講してくれた人のように、「変わりたい!」という願いを行動に変えられる人もいます。
「身銭を切ってでも現状を打破したい!」という強い感情に変わった時に、「このセミナーや講座に参加してみよう!」という行動になった。
で、その強い意志に応えることのできる「結果の出るツールやノウハウ」を知っている・持っていることの意味を知り、そのツールやノウハウを「使い続ける価値がある」ことを体験してもらうのがセミナー講師の仕事の一つなんだとわかりました。
受講した人は得た知識やツールを使って現状を打破し始め、セミナー講師は受講してくれた「ケアしたい人」の役に立てる。お互いが喜び合える素晴らしい関係がつくれるんだな、と。
その方とは継続してやり取りをしています。
前向きな仕事の話で盛り上がるのがとても楽しいです。
「本当の価値」を得る方法とは?
ここでちょっと極端に考えてみます。
これがもし「無償」だったらどうでしょうか?
もしくは「まあそれくらいなら失敗してもいいか」というような手軽な金額だったら?
ぼく自身もセミナーや講座に行くようになってわかったのですが、「お金を払った分すでにその人はそれ相応の価値を得ている」んです。だって払った金額は自分への投資額であり、本気度のあらわれですから。「絶対にやる!手に入れる!そして現状をなんとかする!」という決意・覚悟です。
会社員時代によくセミナーに「行かせて」もらいました。
それはとてもありがたい経験でしたが、実践した・できたのはほんのわずか。
しかも、今だから言えますが「行け!」と言われて行ったセミナーはぶっちゃけ何も覚えていません笑。
会社の人事担当者は、社員教育でセミナーに「行かせる」のはやめましょう。
時間とお金のムダです。もし行かせるなら、その人の本気度を確認してからでしょう。
つまり、本人の学ぶ意欲がない場合は、効果の高い価値交換はできないということ。
会社のお金を自分のお金と「本気」で感じることができるサラリーマンは大丈夫ですが、ぼくはあったことがありません。
一番の価値は、「身銭を切ってでも(奥さんに怒られてでも笑)成長したい」=「自発的に学びたい」という意欲でした。自分に投資する意志です。だから、お金をもらった分相手の成長や変化にコミットする責任があるんだ!と、セミナー講師デビューして実感した次第です。
本気で自分を変える方法
↓
そこに「何とかできるツール」があり、講座に出たら使い方がわかり、継続して使い続ける意欲がより高まる(ツール・意欲)
↓
課題を解決できるツールを使い続ければ、結果が出る(成長・変化)
この波に乗れれば、仕事も生活も変わります。
お金お金言っているイヤらしいから今まで言わないようにしていましたが、お金は「健全な価値交換をするためのツール」だということがやっとわかってきました。
お金には大きな力があります。
お金を自分に投資する意識が、自分を変え、仕事や生活にもより良い変化をもたらします。
お金をもらった側も、受講生の「結果」にフォーカスし、自分にできる事にコミットする力が生まれます。
受講してくれた方のおかげで、一歩前進、成長できました。感謝です。
でもまだまだこれからです。目の前の一歩を積み重ねながら、これからも関わる人と一緒に成長していきます。
それではー!