なぜ手足の冷え性に筋トレと糀なのか?その深い関係について。

 
今度、糀と筋肉のワークショップを開催します。

【残席3】
そえるcafeさんで開催する「糀と筋肉のワークショップ」にお申し込みいただいた方々、本当にありがとうございます!
おかげさまで定員10名まであと3名です。
糀と筋肉、ダブルで代謝を上げる方法を体験できる良いワークショップにしますのでご期待ください。
よろしくお願いします!

大野 晃義さんの投稿 2017年2月13日

 

要は、糀と筋トレで健康になろう!というワークショップなのですが、

「糀と筋トレって関係あるの?」
「なんか無理矢理じゃね?」

というツッコミが殺到しているので(笑)、両者の深い関係性を明らかにしてみようと思います。

 

なぜ手足の冷え性は起こるのか?

ぼくの出発点は、「手足の冷え性に悩んでいるのに仕方がないと思っている女性が多すぎるんじゃないか?」「なぜ諦めてしまうのだろうか?」という疑問でした。

そしたら、筋トレと糀料理との出会いがあり、「手足の冷え性にはこのふたつだ!」と確信したのです。

ではまずは、「手足の冷え性はなぜ起こるのか?」について考えてみましょう。

手足が冷える理由は、簡単に言うと「温かい血液が手足に届いていない」からです。

でもなぜ、手足に温かい血液が届かないのでしょうか?

現時点でのぼくの答えは、
・血流が良くない
・血液が温かくない

この2点に尽きるのではないかということです。

だから「糀」と「筋トレ」の出番なのです!

 

糀は内臓に楽をさせてくれる

人は生きるために必要なエネルギーを作り出すために食べ物を食べていますよね。

そして、体が食べ物をエネルギーに変えるために「消化」という活動をしています。

その消化には「酵素」を使うのですが、酵素は大きく分けて「消化酵素」「代謝酵素」に役割が分けられます。

まず、酵素は「消化」に使われます。

食べ物から得る酵素もあれば、体の中で生み出す酵素もあるのですが、例えば「消化」に悪い物を食べて酵素を大量に使ってしまうと、「代謝」に回る量が減ることになります。

すると何が起こるのかというと、新陳代謝が低くなり、血液中に老廃物がたまり、血流が悪くなる。

血流が悪くなれば、当然心臓から遠い手足の先に血液を届けることが困難に。

しかも、消化にエネルギーをたくさん使うということは、血液は熱や栄養を命に関わる内臓系にまっさきに使うため、手足の先に運ばれる血液には熱と栄養が足りない状態になるのです。

そこで「糀」です。

糀は食べ物を前もって分解して柔らかくし、消化しやすくする効果があります。

その上「酵素の宝庫」と呼ばれるほど酵素を豊富に含んでおり、体の中に入れると体内酵素を助け活性化するサポーターの役割を果たしてくれるのです。

つまり糀は、血液の温度を上げ、新陳代謝を高めて血流を良くしてくれるということです。

 

筋トレは血流を良くし血液の温度を上げる

そして「筋トレ」です。

筋肉の量が多ければ、その分熱量が増え、血液の温度を上げてくれます。

逆に筋肉の量が少ないと熱量が下がり、血液の温度も当然下がってしまう。

しかも筋肉は血液のポンプとしても働き、血流を良くしてくれます。

とくにふくらはぎの筋肉は、「第二の心臓」とも呼ばれており、重力で下半身にたまりがちな血液や水分を上半身へ体全体へ循環させてくれる。

筋トレによって筋肉をつければ、血液の温度を上げ、血液をポンピングして血流が良くなるということです。

 

糀と筋トレの共通点

ここまで書いてきた通り、「糀」と「筋トレ」には共通点があります。

それは、

血液の温度を上げ、血流を良くする

ということです。

まったく関係ないと思われた両者は、手足の冷え性を改善するという部分で結びつきました。

 

まとめ:糀と筋トレは手足の冷え性に悩む女性を助ける

一見、「何で糀と筋トレ?」という感じなのですが、実は両者はめちゃめちゃ相性が良く、手足の冷え性に悩む女性を助けるという部分でつながっていました。

 

糀と筋トレを無理なく継続できるようになれば、必ず手足の冷え性は治るとぼくは信じています。

まあ、そんなウンチクは抜きにしても、そえるカフェさんの糀料理はおいしいし、市川さんの筋トレは体づくり・健康づくりには最高なので、楽しいワークショップになりそうです。

代謝を上げて「痩せやすい体」と「手足の冷えない体」を手に入れる-糀と筋肉のワークショップ-

それではー!
 

ABOUTこの記事をかいた人

東京都北区出身。 これまでの経験と読書遍歴を活かして、現在は動画制作・コミュニティー運営・速読読書会開催・YouTubeチャンネル運営・オンライン講座を通じて、人が自らの才能を発揮し自由に生きるためのサポートをしています。