気管支と雪と低気圧と息子の夜。

家族が3人になって初めての年越しとお正月、私は1人で過ごしました。

冬になるとその時の記憶が蘇ります。

large_2945608377 photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

当時、クリスマスあたりで私が風邪をひき、それがうつってしまったことが原因で長男は「急性気管支炎」に。
咳と鼻水が止まらなくてミルクも全く飲まなくなり、行った病院の考え方も相まって入院となりました。
生まれて3ヶ月で入院…..あの時はもの凄く反省したな…..

長男はきっと気管支が細い(弱い?)のだと思います。
ウチの近くに信頼できる小児科の先生が教えてくれたのは、

「低気圧がくると気管支が収縮して、咳が出たり、タンがつまって苦しくなったり吐いたりする」

ということ。風邪をひいたときに連れて行くと、そんな説明をよくされました。

小学校2年生の息子は、いまだに夜中に急に起きだして胸を叩きながら苦しそうに暴れることがあります。
そんなことがあった冬の日は、だいたい決まって雪が降る。

今さらですが、ちょっと勉強してみました。

気圧が原因? | 咳が止まらない.com

低気圧では、自律神経の副感神経が優位となることが知られています。
そして、副感神経が優位になると気管支が収縮するため、咳が出やすくなります。

なるほど。そういうことか。かかりつけの小児科の先生の言っていることと何となく一致。
じゃあ、それに対応する薬はあるのかな?

ツロブテロール:ホクナリンテープ
いつも出してくれる薬だ。ふーん。つじつまは合っている。

息子は、夜もの凄い暴れて気持ちわるそーにするけど、次の日はケロっとしています。
加えて、次の日たいてい雪が降る。
低気圧が発達することで雪が降る…..

これは風邪や体調不良や体の異常でも何でもなく、

低気圧で副感神経が優位になり気管支の収縮が発生することで、タンがつまって気持ち悪くなる

ということだと断定してみます。

しかし、毎回本当にかわいそうだ。
小児科の先生は「成長とともに気管支も太く(強く)なる」って言ってたけど、いつになることやら。

あなたのうちのお子さんはそんなことないですか?
子育ては悩みや苦しみもあるけど、子どもと一緒に成長していける楽しいものだと私は思っています。

今後は低気圧に注意しながら、ホクナリンテープを試してみようと思います。

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今度使ってみよう。

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1980.1.1 東京生まれ YouTubeチャンネル『シンプリィライフ』では、本を参考にしながら無意識の思い込みから自由になる方法をアニメーションで解説しています。本業は古本買取サービス「バリューブックス」のSEOマーケティング担当。