2017/2/17、ハナラボキャンプのランチは柚木さんが作る「エノキカレー」の日でした。
朝9:00頃、ハナラボキャンプに到着したのですが、おいしそーな匂いが部屋の中を埋め尽くしていたんです。
1.五感を刺激する
朝ごはんを食べたばかりだったのに、お腹が空いてくるほどの食欲をそそる匂い。
人の五感に訴えかけ、潜在ニーズを引き出すなんて、さすが独立起業を目指している柚木さんですよね。
2.ありのままのキャラクター
無理をすることなく自分を出し、人を惹きつける。
キャラクターも、独立起業には重要な気がします。
3.信頼関係
「自分はいま何をやっていて、どこまでできていているよ、素材はこんなのを使っているよ」
「衛生面にも配慮して、マスクをしているよ!」
厨房での立ち振る舞いひとつで、相手との信頼関係を瞬時に構築するところが、さすが独立起業を目指している柚木さんです。
4.体験してもらう
柚木さんの周りをうろちょろしていたら、ナンの試食をさせてくれました。
お客様はその商品やサービスによって自分の体や心が喜ぶのか、まだわかっていません。
どんなサービスなのかちょっと試してもらう、作っている商品やサービスを体験してもらい、活用したときのイメージを膨らませてもらう。
お客様とのリアルな接点は、自分の提供する商品やサービスによってお客様の力になる・喜んでもらえるチャンスの場面です。
さすが独立起業を目指している柚木さん、としか言いようがありません。
あっぱれです。
5.商品・サービスの品質
ぼくは柚木さんの起業カレー、じゃなくてエノキカレーのマーケティング戦略にまんまとはまってしまい、エノキカレーをランチに注文しました。
でもここで、まずかったらファンにはなりません。
もう2度と食べないでしょうね。笑
五感を刺激し、キャラクターを知ってもらい、リアルな接点の場で体験してもらい、購入してもらう。
そしたら次に重要なのは、ファンになってもらい、リピーターになってもらうことではないでしょうか?
それは、「エノキカレー」の品質と、このハナラボキャンプという場の持つ力や空気によってすべてが決まります。
ん!美味しい!
骨つきチキンのおかげか、よいダシが出ていて、でもどこか家庭的な味。
チキンもよく煮込んであり、柔らかくて美味しいです。
なんでしょう…この味は、プロには出せないし、家庭でも出ないような気がします。
なにかのスパイスが入っていて美味しいです。
聞いたところによると、クミンとターメリックが混ざっているのだとか。
スパイスの効いたライスを、スパイスの効いたカレーにつけて食べるなんて、おしゃれですね。
妥協せず、お客様が満足する品質の商品を提供し、相手の心をつかむあたり、さすが独立起業を目指している柚木さんでした。
まとめ
美味しく学ばせていただきました。
柚木さんが独立起業前の助走期間として働いていて、独立起業相談も受け付けている場所はこちら。
コワーキングスペースHanaLab.
柚木さんの「海苔ステッカー」も好評のようです。
海苔ステッカー | 柚木商会
それではー!