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優しさは毒である

とわかりました。

 

足先がキンキンになるほどの冷え性

足先がキンキンに冷えてしまう、極度に冷え性の人がいますよね。

冷たいんですから、当然温めますよ。
靴下重ねばきしたり、ストーブで温めたり。

だって、寒いの辛いですよ!耐えられないですもん!笑
特に冬の寒い夜は、冷えは「敵」で、温かさは「優しさ」だと、多くの人が思うのではないでしょうか。

 

その温かさが毒になることもある

でも、普通に考えることとは「逆」のことが起きているんです。
冷えは「シグナル」であり、温かさは「毒」なのです。

そして面白いことに、体から発せられるシグナルを正確に受け取ることさえできれば、冷えのおかげで健康へと向かうことができてしまいます。

それでは、自分の体で起きていることを知り、自分の中に眠っている力を信じて、足先の冷えを一緒に治していきましょう!

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足先が冷える理由

足先がなぜ冷えるのか?というと、大きく2つの理由があります。

1.内臓が冷えたり弱ったりしている

体を温めるために必要なのは「血液」です。
血液は酸素と栄養と熱を身体中に運んでくれています。

その血液、まずなにを最優先するかというと、生命の維持に関わる「内臓」なんですね。
だから、例えば冷たい飲み物を飲みすぎて内臓が冷えていたり、ずっと消化活動を続けていて弱っていたら、血液は内臓に集中的にエネルギーを使うんです。

一方、足先は血液のポンプである心臓から相当遠い位置にあります。
人間の血管を全てつなげると「地球2周半くらいの長さ」になるという話ですから、心臓の力ってすごいですよねぇ。

まとめると、

内臓が冷える、弱る
→血液にとって、内臓を助けるのが最優先
→足先に熱を送るのは二の次
→心臓から足先はかなり遠い
→だから、足先は冷える

ということ。
でもこれがわかると、極度に足先が冷えているのは体から出ている何かしらのシグナルであると考えることができます。

 

2.足先の毛細血管が減っている

身体中の末端部には「毛細血管」があり、そのおかげで酸素や栄養や熱が隅々まで運ばれます。

足先にも当然ながら毛細血管が張り巡らされているのですが、血管や血流に問題があると、先ほど書いた通り心臓から遠いし二の次なこともあり、酸素も栄養も熱も届かなくなるわけです。

そして、血液が届かなくなった毛細血管はどうなるのかというと……
なんと徐々に消滅していくそうなんです!

悪循環……
冷えの進行はどんどん加速していきます。

 

足先の冷えのためにできること

ここまで見てきた通り、原因は「内臓の冷え・弱り」と「血管・血流の問題」だとわかりました。
足先の冷えは、体の中の異変を教えてくれているのですね。

ということは逆に!
この2つを解消していけば、足先の冷えは解消できる可能性が高いということ。

ではどうすれば「内臓の冷え・弱り」と「血管・血流の問題」が解消できるのか、一緒に見ていきましょう!

内臓の冷え・弱り

内臓の冷えや弱りを解消するためにできることは主に2つあります。

1.冷たい飲み物や食べ物を摂らないようにする
グルテンフリーの食事でテニス世界王者になったジョコビッチは、著書「ジョコビッチの生まれ変わる食事」でこんなことを書いています。

私は理由があって氷水は飲まない。
(中略)それにより消化が遅くなるうえに、私が本当に求めている筋肉への血流が妨げられてしまう。

氷水
 
冷たいものは内臓を冷やし、食べたものの消化を遅くします。
ということは、内臓に多くのエネルギーを費やすということになり、結果的に血液が足先に届きにくくなるということですね。

2.消化に良い食べ物を食べる
1.に関連していますが、消化に良い食べ物を食べることが足先へ血液を運ぶことにつながります。

消化の良い食べ物を順番に並べてみると、
果物>野菜>炭水化物>タンパク質
となります。

そして、消化の良い順番に食べていくと、消化効率が上がります。
また、炭水化物とタンパク質は同時に消化できないため、できればわけて、時間を空けて食べることが理想です。

でもそこまでやるのは大変なので、まずは消化に良い食べ物は何かを知るところからはじめて、
できれば「野菜から食べる」から実践できればいいのではないかとぼくは思います。
野菜

<参考記事>365日ポカポカの秘訣|冷え性を改善する意外な食べ物3つのポイント

血管・血流の問題

次に血管・血流の問題を解消する方法です。
これにも解消法は2つありました。

1.血糖値をコントロールする
調べてみたら、血管がつまったり血流が悪くなったりする主な原因は「血糖値が高い」だということがわかりました。

血糖値が高いということは、血液の中に、たくさんのブドウ糖が存在しているということです。

血液の中に、たくさんのブドウ糖が余っているということは、血液がドロドロ、ネバネバしてくるということです。

心臓が一生懸命ポンプの役割を果たして、血液を体中に流そうとするのですが、血液がドロドロしているがためになかなか流れないんです。

糖尿と血液の深い関係より

つまり、血糖値をあげないように気をつけることが、足の冷えを解消することにつながるということですね!

血糖値をあげないようにするには、やはり食事です。
血糖値を急激に上げない食べ物を食べる習慣をつけ、血糖値を一定にコントロールしようとすることが大切になってきます。
<参考記事>低GI値の食品が一目瞭然!ジャンル別に一覧でご紹介!

特に日本人の体は、欧米人と違って血糖値を安定させるインスリンの分泌量は少ないようです。
日本人は肥満になりにくい代わりに、血糖値が高くなりやすい民族のようですね。
<参考記事>糖質が増えると欧米人は肥満になり日本人は糖尿病になる

そして、血糖値を上げないために、食べる順番も重要になります。
血糖値を上げる炭水化物は食事の最後の方に食べたほうが良さそうですね。

消化の時と同じように「野菜から食べる」が血糖値の急上昇を抑えてくれますよ。

2.温めすぎず、なるべく動かす
また、足先が冷えるからといってストーブにずっとあたっていたり、靴下の重ねばきなどで温めていると、足先の毛細血管はどんどん減っていきます。

どういうことかというと……

足先を動かすことが毛細血管の血流を良くするのですが、冷たいからといってただ外から温めるだけでは毛細血管の血流は良くならないわけで。
靴下の重ねばきで足先が固定されることも、足先を動かす妨げになり血流を悪くする原因になるのです。

足先が冷えているからといって外から温めてばかりいると、逆に本来持っている「自ら温める力」をどんどん失っていくということになるので、できる限り足先を動かす、動かしやすい状態にしておくことが良いでしょう。

 

優しさは毒である

「温める」という優しさを感じる行動が、実は自らの力を弱めることにつながっていました。

何も知らずに目先の「優しさ」に飛びつくことで、眠っている力を弱めることになる可能性があるということ。

「優しさは毒」になりうるということです。
これは、足先の冷えだけではなく、日常生活にも当てはまります。

優しさに甘えてばかりいると、自分で自分の人生を切り開いていくことができなくなってしまいます。
自分を律する力がいかに大切か、という話です。

 

まとめ

足先の冷えは、

・内臓の冷えや弱り
・血管や血流の問題

の2つが原因。
そして、この2つの問題を解消し、足先の冷えを解消するために、

・冷たい飲み物や食べ物を摂らないようにする
・消化に良い食べ物を食べる
・血糖値をコントロールする
・足先を温めすぎず、なるべく動かす

の4つを実践してみてはいかがでしょうか。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
それではー!

 

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