キャンプに行くために必要なツール・グッズってその人やその家族によって違うので、とにかく行ってみないとわからないものです。
でも、さすがにこれだけは最低限必要!というものがいくつかあります。
最低限の基準は、「外で過ごすのにワリと快適じゃん」と思えること。
何度かキャンプを経験することで最低限必要なものを見つけました。しかもこれらは災害など、もしものときにも必ず役に立つもの。これからキャンプを楽しみたいと思っている方々の参考になればと思い、まとめます。
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1.寝袋(シュラフ)
これは必要。絶対に必要。
コテージやバンガローはもちろん、キャンプの醍醐味であるテントで寝る場合は絶対に必要になります。
災害時など、もしもいつもの日常が崩れてしまうような何かのときにも活躍するので、持っていて損はありません。
2.ランタン
必ず自然の光が消えてしまう夜はやってきます。
暗闇で何も見えないとき、人間は不安になるもの。
そんなとき、ランタンがあればまずはひと安心。
準備さえあれば電池式でもいいですが、やっぱり自然エネルギーで充電できたり、人力で発電できるランタンだともしものときも安心です。
3.テント
安心感のあるコテージとかバンガローで泊まりたい、、、という方はテントなんて必要ないとおっしゃるかもしれませんが、「テントで寝る」というあのワクワクドキドキ感を味わうことこそキャンプの醍醐味です。
それにもしもサバイバルを強いられる環境に身を置かなければならなくなったときに、テントも、テントで過ごした経験も、きっと役に立つでしょう。テントでキャンプは絶対にやっておいた方がいいです。
4.テントのインナーシートとグランドシート
テントで寝る場合、このインナーシートとグランドシートが有ると無いでは、寝心地に雲泥の差があるというのが分かりました。これは絶対間違いなく必要です。テント買うなら迷わず買いましょう。
5.バーベキューコンロ
バーベキューコンロはキャンプを楽しむためには必須アイテムです。
開放感あふれる野外で、何か焼いて食べるだけで最高に美味しくなるのは言うまでもありません。
個人的には上で紹介した焚火台タイプがなんかいいなと思って、この夏から使用しています。
で、はじめたばかりの人が一番面倒に思うのが火起こしだと思うんですが、ぼくの場合はこの「着火炭」というものを一番下に入れてその上に木炭を乗せ、着火炭に火を着ける、という方法で苦もなく火起こしができるというのを経験で知りました。
この方法で小学校5年の長男に火起こしを任せたところ、1人でできた!のでこの方法なら誰でもできちゃうと確信しています。
試してみてください。
まとめ
キャンプを経験するということは、外で遊びながら生きる力を養うということ。
楽しみながら生きていく力は、養っておいて損はありません。
また、キャンプ生活は「足るを知る」絶好の機会です。最低限の衣食住を知って、「これでも生きることはできるんだ。日常って結構ぜいたくじゃん。」って気づく良い経験ができます。
最低限のツール・グッズを揃えて、家族や子どもや友人や一人でもいいから、キャンプに繰り出してみましょう。きっと素晴らしい経験になるはずです。
それではー!