はいこんにちは!おーのです!
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— マナブ@バンコク (@manabubannai) March 3, 2020
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🔽誰かに怒るとかって、無駄ですよ【人生で利益を最大にする考え方】 https://t.co/AJT4AyEjtm
1日で使えるエネルギーは限られてるので、無駄に「怒り」とかでエネルギー消費しない方がいいです。エネルギーは作業に投下するだけ pic.twitter.com/ZC7FGodkwA
●怒りは本能
●怒りが発生するメカニズム
●怒りを発生させない考え方
怒りは本能
誰かに怒るとかってムダって言われるとだれでも確かにそうだって思うじゃないですか。
怒りが発生するとアドレナリンが出て、冷静じゃいられなくなっちゃうのは、もう原始時代から脈々と受け継いできた本能なワケですよ。
我を忘れてしまえば会話にはならないし、建設的な意見交換なんてできないし、ものすごいエネルギーを使うので、つかれちゃって怒りが発生したあとは、興奮が冷めず何も手がつきません。
原始時代は怒りによって肉体的なパワーを最大限引き出す必要があったからその本能が発達したワケですが、現代では多くの場合ムダにエネルギーを使って大切な人生の時間をムダにしてしまいます。
でもたぶん、怒るとかってムダだよねってみんなそんなことはわかっていると思うんですよ。
大野も、わかっちゃいるけどやめられないって感じです。
じゃあまずはなんで怒りが発生するのか?メカニズムについて解説していきます。
怒りが発生するメカニズム
こちらの悪魔とのおしゃべりという本に書いてあったんですけど、
どうやら怒りは「期待」をするから発生するもののようです。
たとえばあなたが寿司屋に行って、まぐろのにぎりを注文したとします。
いくら待ってもお寿司が来ない。お腹が空いててイライラしますよね。
さんざん我慢したあげく、届いたのはたまごのにぎり寿司。
もういかっちゃいますよね!いかっちゃってもいいじゃないですか!
という例を考えてみると、あなたに怒りが発生したのはそのお寿司屋さんが間違いなく自分が注文したお寿司を持ってくるはずだと期待しているからですよね。
いやいや、そりゃそうだろ!お客さんとしてお金を払うんだから!って思いますよね。
それはたしかに正論なんですが、ここでは怒りが発生したポイントだけにフォーカスしてもらいたいんですけど、それは「期待しているから」なんですよ。
ちょーバカみたいな話なんですけど、そのお寿司屋さんは注文通りお寿司を持ってくるって期待していなかったとしたら、まぐろ頼んだのにたまごを持ってきたとしても、怒りは発生しなくないですか。
逆に、なんにも期待していなかったら、もう感謝しかないわけですよ。
他の事例も考えてみてください。
日本政府の感染症拡大防止策が後手後手になっていることに怒りを感じている人や、阿部さんの対応や国会での発言に怒りを感じている人、一方通行の道を逆走する車に異常なくらいクラクションをならして怒る人、みんな「こうあるべき」という正しさを抱えて期待しているから怒るんです。
怒りは自作自演
こう考えると怒りって自作自演なんですよね。
怒りを発生させない方法は3ステップです。
1つめは、
怒りが発生するメカニズムを理解する
2つめは、
正しさを捨てる
3つめは、
相手に期待しない
です。
誰かに怒るとかって無駄なので、もし怒っている自分に気づいたらこの3つを確認してみてください。ああなんだ、また怒りを自作自演してるわーって気づけば笑えてきます。
それではまたー!