イケハヤさんが過去記事をリライトして、睡眠時間の大切さについて語っていましたね。
3年前の記事を加筆修正。寝ましょう。
池田 勇人さんの投稿 2016年10月19日
どりゃ、過去記事のリライトです。/ 仕事ができる人は「8時間以上」睡眠を取る。「毎日が本番」だから。 : まだ東京で消耗してるの? https://t.co/LNGDm3iFnt pic.twitter.com/dwIa8M6Ie0
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年10月20日
仕事ができる人は「8時間以上」睡眠を取る。「毎日が本番」だから。
一流のアスリートは毎日が本番である
もっとも能力を発揮する人は8時間以上寝る人だ、という研究結果があるそうです。
睡眠の質を高めるには―有能な人の睡眠時間は平均8時間36分
イケハヤさん自身ロングスリーパーだそうで、
毎日が「本番」のつもりで生きていれば、毎日が「本番前夜」。
だから、規則正しく生活して十分に睡眠を取り、毎日最高のパフォーマンスを発揮できるように備えなきゃ。
というようなことを自身のブログで綴っていました。
また、ホリエモンこと堀江貴文さんも
「睡眠は大事なことで、最低でも8時間は寝たいところだ」
と言っていて、
睡眠時間の重要性|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」
さらにですよ、グルテンフリー生活を始めたことでテニス世界王者になったジョコビッチさんも、本の中で睡眠の大切さについてこう語っております。
私の一日でもっとも大切な時間・・・それは夜だ。
具体的には、私の頭が枕に着地した瞬間だ。
冗談ではなく本気である。私は睡眠を食事や練習予定、あるいはライバルと同じくらい丁重に扱っている。それほど睡眠は大切なのだ。
なぜジョコビッチさんがそれほど睡眠を大切にするのかというと、「翌日のパフォーマンスが劇的に変わってしまうから」です。
快眠できれば体により強い負荷をかけるトレーニングができるし、良いトレーニングができれば、また夜ぐっすり眠れる。
睡眠不足だとその逆で、パフォーマンスはガタガタになる。
一流アスリートとイケハヤさんの言わんとするところは同じです。
眠りたいのに眠れないの?
良質な睡眠を引き寄せたいですよね。
でも、
「睡眠の大切さはわかっているので、睡眠時間は確保した。」
「でも眠りたくても眠れないんだ……」
と悩んでいる人もいるんじゃないかと思います。
良質な睡眠を引き寄せる、超簡単な3つの方法
そんな風に悩んでいる人が良質な睡眠を引き寄せるために、今日から始められる3つの方法について紹介します。
毎日同じ時間に規則正しく眠る
規則正しく、秩序のある生活を送ろう。
byイケダハヤト
仕事ができる人は「8時間以上」睡眠を取る。「毎日が本番」だから。
同じことを繰り返すことで、体内時計が正確に動くようになる。
スケジュールを守っている時は、すべてが調和して練習の質も濃くなる。
byジョコビッチ
昔々は、「遊ぶためならいくらでも起きていられるぜ!」と夜更かしできる男はかっこいいと思っていました。笑
でも今は、毎日最高のパフォーマンスを出すために、同じ時間に眠り、たっぷりと睡眠するという人の方がかっこいい。
不規則に自由に行動するよりも、規則的に正しく行動できる人は、意志を持ち、自分の理想に向かって自分を律することができる人だとわかってきたのだと思います。
その話はさておき、良質な睡眠を引き寄せるためには、
「毎日同じ時間に規則正しく眠る」
ことです。
たとえ最初は眠れなくても、それは慣れていないだけ。
すぐに結果が出なくても、あきらめずに継続することで体内時計が正確に動くようになります。
寝る前に白米を少量摂取する
これちょっとびっくりです。
「夜寝る前に炭水化物を食べると太るし体に良くない」というのが通説ですよね。
寝ているあいだは炭水化物に含まれる糖質が、ほぼすべて脂肪を作ることに使われるからです。
だけど、炭水化物を寝る前に取ることでいいこともあるんですよ。
炭水化物の糖質は、脳内のセロトニンを増やし、睡眠ホルモンのメラトニンを作り出すと言われています。
そして、ある研究では良質な睡眠にベストな炭水化物は「白米」であるという結果が出たそうなんですね!
<参考記事>寝る前に白米を食べるとよく眠れるようになる理由
炭水化物ダイエットをしている人が夜眠れなくなるという話を最近書きましたが、まさにそういうことなのです。
<参考記事>【健康】あなたが「炭水化物ダイエット」しながら睡眠不足を解消するたった1つの方法。
脳内に睡眠ホルモンのメラトニンが作り出されないと、良質な睡眠を引き寄せることはできません。
寝る前に炭水化物を摂るのは睡眠に良いんですね。
かといって食べ過ぎは良くありません。
先ほど紹介したブログでは、良質な睡眠を引き寄せるために、
「寝る2時間前までにお茶碗半分から1杯分の白米を食べる」
のがいいのではないかと書いていました。
くるみを食べる
先ほどメラトニンが睡眠ホルモンで、良質な睡眠を引き寄せるために大切であることを書きました。
実際ジョコビッチも、ジョコビッチの生まれ変わる食事の中で、特に時差ボケなどのときに「メラトニンサプリメントを服用することがある」と書いていて、
私が知るプロアスリートのほとんどがこれを使っている
そうです。
その良質な睡眠を引き寄せるために必須のメラトニン。
実は「くるみ」を食べることで分泌が促されます。
くるみは、天然の睡眠薬とも言われており、心地よい入眠を促す自然食品なのです。
ぼくは最近、炭水化物ダイエットをしているので寝る直前にくるみを食べるようにしています。
効果てきめんですよ!
スッと眠れて、ぐっすりです。
良質な睡眠を引き寄せるために、
「良質なくるみを食べる」
を実践してみてください。
まとめ
良質な睡眠は、毎日のパフォーマンスを向上させ、良い人生を送るために超重要な習慣。
忙しい毎日だからこそ睡眠時間をしっかり確保しましょう。
ただ、くれぐれも、アルコールの力で眠りを引き寄せようとしないこと。
アルコールを摂取した後、自分は気持ち良く眠ったつもりかもしれませんが、実際は気絶の状態に近いくて、睡眠とは言えません。
アルコールはむしろ、体内時計を調整する能力を邪魔するものだとジョコビッチも言っています。
今日のしんぷる
規則正しく
秩序のある生活を。
そして、
良質な睡眠を
引き寄せる食べ物を
意識して摂取しよう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではー!