いい関係性をつくることから逃げる自分は、自分の人生から逃げる自分。

昨日、

「あぁぼくは、相手とのいい関係性を作ることから逃げているな」

と感じた日だった。

相手といい関係性を作るためには、「お互いの心が通い合っている」ことが大前提だ、とぼくは思う。

そのためには、その人と積極的にコミュニケーションをとらなければならない。

テーマはなんでもいいから、相手に自分の意見を伝え、相手が何を考えているか知るために話を聞き、表情や仕草から相手の本音を感じ取ろうとしなければならない。

そうしないと、心を通わせることができないと頭ではわかっている。

でもそれは、とてもエネルギーを使うことなので、できるだけ避けたい、と思ってしまう。

だから、「あの人に話しても伝わらない」とか、「あの人の言っている意味がわからないから、話を聞いても意味がない」とか、「あの人はこんなプライベートがあるから信じることができない」とか、「彼が信頼できないというんだから、あの人のことは信じない」とか、理由をつけて、いい関係性を作ることから逃げてしまう。

勝手に解釈をして、コミュニケーションをとらなくてもいい理由をでっち上げ、相手といい関係を作ることから目を背けてしまう。

おいおい!それでいいのか?自分!

自分の人生から逃げるな

自分が傷つくことを恐れて、目を背けたり、逃げたくなる瞬間は日常にあふれている。

頭で「やらない理由」を考えた瞬間を自覚できたとき、それは「逃げようとしている瞬間」だと思う。

基本的には、逃げられるときは逃げてもいいと思っている。

死ぬほど辛かったら逃げたほうがいい。

人間はそんなに強くない。

ただひとつ、肝に銘じたほうがいいと思っていることは、「相手との関係性から逃げる理由を、誰かや何かのせいにしてはいけない」ということ。

誰かや何かのせいにした瞬間、自分の人生から逃げることになると思う。

自分の人生からは逃げるな!自分!

それではー!

ABOUTこの記事をかいた人

東京都北区出身。 これまでの経験と読書遍歴を活かして、現在は動画制作・コミュニティー運営・速読読書会開催・YouTubeチャンネル運営・オンライン講座を通じて、人が自らの才能を発揮し自由に生きるためのサポートをしています。