地域の育成会で毎年やっているさつまいもの苗植えをしました。
地域の親切な方が荒れ放題だった畑を耕し、畝を作るところまで協力してくれました。
ご協力ありがとうございました!いやー!世の中捨てたもんじゃない!笑
子どもは勝手に成長する
作業は6年生に仕切ってもらい、
・マルチ張り
・マルチに穴あけ
・苗植え
・水やり
を全員でやりました。6年生は本当に頼もしいです。
中でもマルチの穴あけ作業は大人気で、みんなやりたがって大変でした笑。
子どもは新しいことややったことないことが好きなのか?それともその作業自体が面白そうに見えたのか?
やったことないことどうなるかわからないことはやってみたいと思うようです。でも全員が自分勝手にやりたいだけやれるワケでもない。条件や環境により、人との関わりが生まれます。
6年生の頼もしさもそうですが、子どもはそんなに心配しなくても、多くの人との関わりの中でこうやって勝手に成長していくんだなぁと。地域の活動って大事だなと改めて感じたしだいです。
さつまいもも勝手に成長する
そのさつまいも、植えたはいいけど根づくまでは毎日水やりが必要とのこと。
赤ちゃんと同じですね。最初はそばで見守る人が必要なんです。
根づくまで本当に心配でした。
枯れそうな苗がたくさんあり、大丈夫かな?と。
どこまで通じるかわかりませんが、感謝を込めて、成長する姿をイメージしながら、心を込めて水をあげてみました。
その甲斐あってか笑、枯れそうだった苗のほとんどが復活!
葉っぱが出てきました。生き物は強いですね。
自立した生き物は強いのです
今はほとんど水をあげていませんが、どんどん成長しています。
その環境での生き方を覚えた自立した生き物は、加速度的に成長していきます。
そして、花を咲かせ、実をつけて、地球や人や周りの生き物に貢献します。
自立して、今生きることに集中し、成長を続ければ、このさつまいものように必ず周囲に貢献する存在になれる。
まとめ
今を生きることに集中し、「昨日よりも前に」と成長し続ける。
人間は考えることができる生き物なので、そこに少しだけ未来を見通す戦略を持って動けばいいんじゃん。
なんだかさつまいもが「お前人間なんだし戦略的に生きろよ!」とぼくに言っている気がしてきました笑
それではー!