知らない電話番号で電話が鳴り、出てみるとなんと「カラオケバトル in 信州」を企画した、ダイマルからの電話でした。
会社の友達が出場決定の電話がきたと聞いていて、「自分にはこない、、、」とめちゃくちゃ落ち込んでいた9/4の夕方。ドキドキしながら話を聞いていたら、「予選通過です」と!なんですと!
こんなにうれしかったのは、大学の合格通知が届いたとき依頼じゃないかというくらいはしゃいでしまいました。やってみるもんだなと。誘ってくれた仲間に感謝です!いつもいつもありがとうございます!
なんと!応募総数約500通の中から60名?選ばれたようです。すげー!やったー!
んー、、、だからこそもうNHKのど自慢上田大会の時のような恥ずかしい思いはしたくありません。
(あのときは緊張して緊張してダメダメでした、、、)
これはマジでがんばりたい。後悔しないように、、、
なぜ点数があがらないのか?
ということで練習をはじめたんですが、なかなか点が上がりません。
しかも、予選は2番までで競うとのこと。試しに2番までで採点してみると点が下がる下がる。
応募のときは97.374点だったのですが、現在は95~96点をさまよっています。
<参考記事>【歌】カラオケバトル in 信州に97.374点で応募したあとにわかった、「本当に好きなもの」の確認方法。
加点のこぶし・しゃくり・フォールなどが少なくなるからなのか?
音程の正確率が下がっている?ビブラートが下手になっている?
まったくわかりません。どんどん混乱と焦りが広がっていくんです。
求む!指導者!
ホント挫折しそう、、、マジで誰かよろしくお願いします。笑
ヒントはプロ並みの音楽家たちの演奏にあり
とまあ、弱音を吐いていても現状が良くなるわけでもありません。
思い悩んで、というわけではないのですがHanaLab.で知り合った音楽家の方がサントミューゼでコンサートをするというので娘を連れて行ってみました。いやー素晴らしい演奏でしたよ。素人が聴いても、音程がピタッと合っていて、心地よすぎて眠くなりました。
(ちなみにうちの娘は途中で爆睡しました笑)
素人的に、本当にむちゃくちゃ難しい演奏なのに、ひとつずつ丁寧に正確な音を出していることに感動しました。日々出す音にこだわって練習している情景が目に浮かびます。
でも、素人のぼくが聴いていても、「いまちょっと失敗したかなー?」という時が本当にたまーにあるんです。(素人なのに生意気いってすみません。)でもまったく外さず、安定感抜群の人もいる。
この違いはなんなのか?(素人なりに)よく見ていると、感情を込めて情熱的に演奏している人がたまに失敗していて、自分の感情を手放しているかのように見えるほど冷静に演奏している人は安定感があるんです。
みなさん、自分の演奏を突きつめて突きつめて、この舞台に上がっているわけですから、才能と努力はみんなそれほど変わらないのではないかと勝手に思っていて、そこに差がでるのは、演奏しているときの状態なのではないかと。
次に試すべきこと
プロ並みの演奏から学んだことを、精密採点に活かすポイントはおそらく2点あって、
1.音を適当に出さず、採点する機械が心地良く感じる正確な音を集中して出すこと
2.なるべく感情を込めず、力まずに歌うこと
です。
カラオケというものは、いままでは「自分が気持ちよくなるため」にあったのだというのがよくわかりました。だけど勝ちたければ、点数を上げたければ、それなりの戦略が必要ですし、目的のために自分を抑える努力も必要です。
この精密採点に限らず、いつもぼくは自分のことばかり考えていて、「自分を手放す」ことがなかなかできません。
カラオケで自分が気持ち良くなることを抑えるのは、ぼくにとっては苦行です笑。
これをどう乗り越えるかで、これから先の人生が変わるような気もしてきました。(大げさ?笑)
まとめ
勝手な予想ですが、おそらく98点を出せれば上位5名に入って決勝大会へ駒を進められるだろうと思っています。
・自分が気持ち良くなることばかりを考えるのではなく、自分を手放して相手に合わせる。
・余計な力を抜いて自然体を心がける。
・焦らず、ひとつひとつ丁寧に。
なんか、生き方にも通じる部分がありますね。
ひとつひとつ、課題をクリアしながら、諦めずに前に進みたいと思います。(大げさ?笑)
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それではー!