【歌】カラオケバトル in 信州に97.374点で応募したあとにわかった、「本当に好きなもの」の確認方法。

 
いくら練習してもこれ以上は上がりませんでした、、、
一回出たあとは、何を直せばいいのかまったく分からず迷走し、点が下がっていく一方でめちゃめちゃ焦ったと同時に悔しかったんです。
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とりあえずこれで「カラオケバトル in 信州」に応募はしたものの、ぼくより点数の良い人が周囲に2人いるし、応募した人の中から30人が先に進めるらしく、応募者の点数がわからないのでどうなるかわからないし「もしかしたらだめなんじゃないか、、、」なんて余計なマイナスの妄想が膨らんでいてもたってもいられない、、、

 

で、こんな感情の浮き沈みを経験して、その感情がなぜ生まれるのか?を考えていたらわかったことがあるんです。応募直前の精密採点DXで得た技術的な気づきと気持ち的な気づきについて書いてみます。

 

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精密採点DXで点を上げるためにまず必要な3つのこと

 
おさらいしておきます。
 
重要なのは「音程」「表現力(抑揚)」「ビブラート&ロングトーン」の順番だというのは前回書いた通りです。
<参考記事>【歌】ぼくが精密採点DX「97点の壁」を突破できた、そのコツについて。

 

まずはこれら3つを高めなければお話にならないんです。
で、ここら辺の点数までくると「何かが良くて何かが悪い」という状態では点数は間違いなく上がりません。

 
例えば音程はばっちりなんだけど表現力(抑揚)がイマイチの場合に、「じゃあ表現力を意識して歌おう!」ということでそちらに集中してポイントが上がったとしても、音程の方が崩れてしまえば点は変わらないか下がる方向となります。

 

つまり何が言いたいかというと、3つ同時に押し上げていかなければその先の高みへは辿り着けないということ。
ぼくはかなり不器用な人間なので、あっちを立てるとこっちが立たない、こっちを立てればあっちがダメになる、、、みたいな繰り返しでした。

 

98点を目指すのであれば、すべてを意識しながら少しずつ上げていく努力が必要になってくるんだということを実感。

 

 

音程の正確率

 
音程も、正確率が高くて「よっしゃ!」と思っていてもその中の細かい採点で90%以上合致していたポイントが何回あるかで点数が変わってくる気がします。この前ぼくは97%が出てやったー!スゲー!と思ったけど点は上がらず、なんでかと分析してみると、90%以上合致している時に出る星マークが少なかったんです。

 

この写真の上側にある折れ線グラフの星マークのこと。
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正確率だけではなく、ほぼ完全に合致している音がどれだけあるかが重要になってきそうです。

 

 

「これ以上は無理」と思ったあとにどうするか?

 
もうこれ以上は無理だ、、、と思い、とりあえず応募しました。
あぁ!どうか通っていてください!笑

 

まあ、応募は締め切りなのであとは予選通過しなければこれ以上点を上げる意味なんてないんです、、、

 





 

とか言って意味を持ち出してきた時点で、伸び代はほぼゼロなんじゃないかと思うんです。
なんのためにやってるか?なんて意味をつけて理由を探している時点で、本当に好きなものかどうか疑問になってきます。

 

カラオケバトルというイベントのためにやっているのであれば、それはただ他人から評価されたいだけ、目立ちたいだけであって、心底歌うことが好きだということではないと思います。

 

点数のためではなく、このイベントはあくまでキッカケで、うまくなるために精密採点DXを使って練習したい!だからまたすぐにでも行きたい!と思えてこそ本物の「歌バカ」なんです!
そうでしょう!みなさんそう思いませんか!!

 

ハアハア。
おっと!少しばかり熱くなりすぎましたね。笑

でも、何に対しても言えることですが、「これ以上無理」と思った後の気持ちや行動で、自分がその対象にどんな気持ちで向き合っているのかがわかってきます。そこを乗り越えられるか・られないかというよりかは、乗り越えるか・ないかという気持ちの問題かと。

 

 

まとめ

 
だからぼくは本物の「歌バカ」を目指すために(笑)、意味など考えずただ歌いたいという気持ちだけで結果がくる前にまた練習に繰り出したいと思っています。意味など考えず、心のままに没頭できることをみつけるために、今目の前にある夢中になれることに夢中になりたいと思います。

 

それではー!

 

ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ YouTubeチャンネル『シンプリィライフ』では、本を参考にしながら無意識の思い込みから自由になる方法をアニメーションで解説しています。本業は古本買取サービス「バリューブックス」のSEOマーケティング担当。