何度も間違った道選び続けて
正しくここに戻ってきたの~Superfly「愛を込めて花束を」~
photo credit: zachstern via photopin cc
私たちは日々、たくさんの選択をしています。そして、目の前に迫られた選択について慎重に吟味して選ぶものもあれば、無意識的に感覚で選んでいるものもあります。
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その結果が、すぐに目の前に現れるものもあれば、何ヶ月何年後かに知らず知らずのうちに何かを形づくる場合もありますね、きっと。
選択について、短期的な視野で考えてしまうと、目の前にすぐに現れる結果に一喜一憂して、正解だ、不正解だった!などと騒ぎ立ててしまいがちです。しかし一旦、長期的な視野に立とうと試みてみると、選択によって現れた結果が後悔を感じてしまうようなものであったとしても、それが「不正解なのか?」は簡単には判断できません。
いやむしろ、そのとき後悔して「不正解だった!」と感じた結果が、巡り巡って時を越えて、例えば5年後10年後の自分の生きがいやエネルギーになっていることもありそうです。
人生は最終的にはつじつまが合うようになっている
そんなような言葉を耳にすることがたまにあります。
これは、それまで生きてきた経験上、そう思うこともありますが、結局最終的には死ぬ間際になってみないとわからない。つまりこれは経験論ではなく、「そんな心持ちで、ラクに生きたほうがいいよ」ってことなのだと私は思います。
冒頭に紹介した詩は、Superfly「愛を込めて花束を」の中の私の好きな部分です。
これはきっと恋愛の歌なんだと思いますが、人生にも当てはまります。
何度も間違ったと思って、失敗して、多くの遠回りをしたけど、ここまでの道のりが正しかったということを証明できる出会いが、今、目の前にあるのだ。
そんなことを伝えたいのではないかと勝手に自分の人生に重ねて解釈しています。
それでは!