娘を授かった父親は、誰だって娘が大切で大切で仕方ありません。
その気持ちが表面化する気持ちは人によって様々であり、それがどんなに格好悪いものでも、素晴らしく、尊いものであると私は思います。
このPVを見てみてください。
氣志團 – 結婚闘魂行進曲「マブダチ」
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結婚式の途中で結婚を認めていないお父さんが乱入してきます。
そのシーンは、最初は見るに耐えない恥ずかしくてかわいそうなものだったんですが、何度も見るうちに、「娘を心底大切に思っている証」であることが伝わってきて、なんだかとても泣けてきました。
結婚を認めないと意地を張ることも、娘が選んだ人なら信じるという素直に認める心も、すべての形が娘を大切に思っている心が表面化している証。簡単にその思いに至るのではなく、これまで育てた思い、これからの娘の行く末、相手の男の器…などなど、たくさんの背景がすべて折り重なって、表面化しているのです。
自分の娘が将来例えば結婚する時、私はどんな「自分の気持ち」に直面するのだろう?
とても楽しみです。
表面化する気持ちが、素晴らしく、尊いものであるように、子どもと心と心で向き合える関係を築きたいですね。
それでは!