【歌】カラオケバトル in 信州の本選会に参加しました!好きなことに向き合って「人生はドス黒い自分との戦いである」とわかりました。ありがとうございました。

 
以前から書いていましたが、LIVE DAMの精密採点DXを使って点数を競う「カラオケバトル in 信州」に参加しました。
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結果、、、
残念ながら決勝大会にコマを進めることはできませんでした、、、んー本当に悔しかった。

 

だけどぼくの仲間の2人は上位5人の中に入り、おそらく決勝大会へ行きます!
テレビに出ますよ!素晴らしい!おめでとー!
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結果は、1,2,3位は97点台で、4,5位は96点台。
かなりハイレベルな点数争いでしたねぇ〜。

 

 

ぼくはというと、ワリとかなりマジでヘコんだので、これを書くのも気乗りせず手が動かなくて苦労しています笑。が、やはり人生を浪費せずに感じたことをしっかりアウトプットとして残していくのは大事なことだと思うので、気力を振り絞って書いています。

 

好きなことに向き合って、自ら選んで自分に負荷をかけると見えてくることがたくさんあります。
目を背けたくなるほど恥ずかしい自分が現れてヘコみますが、それが消化されたとき明日への活力になる、ハズ。
 
見えてきた自分について記録しておきます。

 

 

認められたい願望がある

 
よーくわかったのは、相手が機械だろうが人だろうが、やっぱり自分の好きなモノゴトに関して認められたい、できれば高く評価されたいという願望があるということに気づきました。
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よく、本当に好きなことなら見返りや人の評価などまったく気にせずに、自己満足だけでずっと続けられる、それが最強だと言います。

 

こういう大会に出ている時点で誰かに聞いてもらいたい、認められたい、目立ちたい願望があるんですが、実際に出てみてさらによくわかったのは、うまくやりたい、褒めてもらいたい、よく見られたい、、、だから緊張するんだなー、ということ。

 

歌が好きだという気持ちは、実はそこまで大したモノではないのかも、、、
と自分を見つめ直すことができました。

 

 

自分だけで走って行くのは困難

 
他人ありきでは、永久に自走していくのは困難ですよね。
しかも常に他人の評価を気にしてしまうためにモチベーションが上下してしまいます。
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好きだと思っていることに向き合って自分に負荷をかけてみると、自分はそれを本当に好きなのかどうか、「好きの種類」を問われます。
とてもツラいときもありますが、自分らしく生きていくためには必要な負荷だとわかりました。

 

ただ、こんなヘコむ経験をしても歌うことが好きではあると言えそうなので、他人ありきですが何かしらの形で続けていきたい。後悔したりヘコんだりくじけそうになるたびに「もっと本気でやってみたい!」という気持ちも芽生えるので、これからも何かしらの行動を取っていきたいと思います。

 

 

信じられないほど緊張する自分がいる

 
自分は、こんなに緊張する生き物なのか!と思うくらい声が震えました。
舞台に立つことや自分の状態を知った上でどう振る舞うことができるのか、勉強になりました。
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チャレンジしてみないとわからないことがたくさんあるんです。
そういう意味では今回チャレンジをしてみて良かったなと思っています。

 

 

ぼくの人生はドス黒い自分との戦いである

 
これは本当は言いたくないんですが、、、自分をさらけ出してみます。
 

周りの人があんまり点数でなきゃいいなと思ったり、「何であの人があんなに点数が出てるんだろうか?」と余計な疑いを持ったり。一瞬でもそんなことが頭をかすめ、自己嫌悪に陥りました。

 

人生は、どこまでいっても自分との戦いです。
いくら他人をうらやんでも結果は変わらず、より良い結果を出したければただひたすら自分を磨くのみなのです。

 

ドス黒い自分と向き合って、どんな自分になりたいかをイメージしながら、自分の力でそこに向かっていくしかない。目指したい自分がいる世界は、他者との比較をして一喜一憂していてはたどり着けないのだということを強く自覚しました。

 

 

まとめ

 
チャレンジをして、人の目にさらされて、思うような結果がでなくてヘコむこと。これってものすごくツラいことで、時にもう立ち直れないくらいの精神的なショックを受けることさえあるんじゃないかと思います。

 

だけどどんな種類であれ、精神的なショックは心に残り人生に影響を与えます。
その影響を今後にどう活かすか、プラスのものにするかマイナスのものにするかは、結局は自分次第です。

 

逆に考えると、悔しさは自分次第でプラス側にコントロールすることができる。
自分が好きなことならなおさら、できなかった言い訳をせず他者や環境のせいにせずに、どんな状況でも満足できる自分であるために、自分の状態を常に整えておきたいと思いました。

 

今回、カラオケ仲間との縁でこんなに素晴らしい挑戦ができたことに感謝し、これからもそんな良い出会いを楽しみながら前に進んで生きたいと思います。

 

それではー!

 

ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ YouTubeチャンネル『シンプリィライフ』では、本を参考にしながら無意識の思い込みから自由になる方法をアニメーションで解説しています。本業は古本買取サービス「バリューブックス」のSEOマーケティング担当。