「江頭が熱くなるシリーズ」というのは、歌や誰かの名言を聞いたときに、その風景や状況や心情をありありと想像でき、ついつい目頭が熱くなってしまった瞬間を解説するものである。これからは、そのような瞬間に出くわしたときは、「いやー江頭が熱くなるねー!」ってみんなに言って欲しいね。笑
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白と黒のその間に 無限の色が広がっている
君に似合う色探して 優しい名前をつけたなら
ほら一番綺麗な色 今君に送るよ~Mr. Children「GIFT」~
子どもの個性を認めて、才能を見つけたり、見つけるサポートをするのは親や大人の役目だと、私は思います。
人の個性や才能は白だとか黒だとか決められるものではなく、一人ひとり、それぞれに異なるもの。
無限に広がる色の中から、その子にピッタリ似合う色を一緒に探したり、本人が見つけ出すサポートをして、その個性に名前をつけてあげる。それは一人ひとりが持っている個性を認めることであり、子どもが「僕が・私が持っている色って、世界に一つしかないすごくキレイな色なんだ」と、自分を誇りに思うことにつながります。
同時に、すでに大人になってしまった私たちにも、それぞれ個性や才能があります。
今の社会に広がっている環境や考え方によってそれらは薄まりやすく見失われがちですが、これまで生きてきた中で育ってきた個性や才能を、一人ひとりが必ず持っていると私は信じています。
そう。一人一人が、必ず、世界でたった一つの色を持っているんです。
これは前回の投稿、あなたが持つ素晴らしい「個性」を世界で唯一の「才能」に変える方法。でも書いた通りで、イメージが確信に変わりました。
子どもとか、子どもでなくても誰かの個性を認めて、才能を見つけようとする行為は、自分が見失った色を探して名前を付けることにもつながります。とにもかくにも、人それぞれの個性を認めるってところから始めよう。