はい、おはようございます!
今はまだしがないサラリーマンのオーノです!
良い朝ですね。
そうそう。
昨日長野県上田市の海野町商店街に新しくオープンする「HanaLab.Unno」のレセプションパーティーに行ってきました。
HanaLab.(ハナラボ)はコワーキングスペースを運営しているところなんだけど、海野町にオープンするHanaLab.Unnoは主に子育て中の女性が活躍できる場をつくる!ということみたいです。
スポンサードリンク
どこにできるの?
わたしは大学生の時に3年間、上田に身を埋めて生活していました。
大学時代の解放された心での自由きままな生活は、その土地を「第2の故郷」にしてしまいます。
海野町にはよく飲みにきていたんですけど、HanaLab.Unnoはその思い出が詰まった魚民・白木屋の跡地!
「じまんやき」で有名な富士アイスさんの並び。
もうすでに空き家状態だったとこなのでどうなっても仕方がないんだけど、信大繊維学部に通っていた人間には思い出のある場所にオープン。
何をやるところなの?
ざっくり言うと、、、
働きたい!という気持ちがあってもママは子育てがあってなかなか踏み出せない。
企業側も社員として雇える自信がないから雇えない。
そういうジレンマを解消していこうという、企業も社会も喜ぶような仕組みが動く場所になっていく、ということです。
中にはめちゃくちゃでかいキッチンがあったり、塾みたいなのも作って子どもも学べる場所にもしていくそうで、人が集まってつながりながら、助け合いながら、学び合って成長していくようなワクワク感満載の場所でした。
素晴らしいと思ったこと
家事とか子育ては家を守り子どもを成長させるというとても素晴らしい「仕事」なのに、それは「当たり前」のこととしてなかなか人に認められない現実があります。これはわたしを含めた日本のダンナがいけないということもあるんだけど、、、社会的に認められなければ充足感を得られない現実が動いてしまっています。
HanaLab.Unnoが本格的に動き出せば、女性が仕事を通じて人に頼られながら充足感を得て、子育てを周りの仲間と助け合いながら、多くの人がイキイキと笑顔で生きていける上田になりそうな予感がしました!
まとめ
ジャーナリストの津田大介さんもレセプションにきていてパネルディスカッションに飛び入り参加。
HanaLab.運営の代表者である井上拓磨とどこかで知り合って意気投合したそうです。津田さんは上田に住んでたことがあるそうで、第2の故郷だと言っていました。
津田さんは「上田の良さ」についてこう語っていました。
(うろ覚えなので正確ではないと思いますのでご容赦を)
さっき商店街の方々のご挨拶で「井上くんがやろうとしていることを説明されても横文字ばっかでなんだかよくわからないんだけど、今日ここにきてやっと、あーなるほどこういうことね!とわかってきました(笑)。まあ、わからないながらも上田を良くしたいという彼の熱意を感じて応援し始めました。」というようなことを言っていたけど、こんなにあけっぴろげに普通は言えないし、よくわからないけど熱いから応援するよ!みたいなところが上田の良いところだなと思いました。
で、そのあとビックリなことを言っていました。
井上くんがこんな面白い取り組みやってて、上田が盛り上がろうとしているから自分も何か協力したいと思っています。
わたしが勝手に師匠と呼んでいる池上彰さんは長野県出身で、HanaLab.の取り組みをお話ししたら面白いね、ということで近々池上さん上田に来ることが決定しました。
なんと!笑
みなさん今後のHanaLab.Unnoの動きに乞うご期待です。
真ん中でテープカットしてるのが井上さん。浮いてるわ笑。
ひとり変なやつがおる。
Posted by 大野 晃義 on 2015年4月17日
彼、大学時代一緒にバカやった同級生なんです。
あの頃には考えられないくらい大きくなった気がするけど、中身はアホのままです。
まあそれがいいんだよね。がんばれよ!応援しています。
わたしも微力ながら、何か協力できることがあればしたいなと思います。
ロボット教室とか始めたんで、託児所+塾のところでやれるといいなー。
それではー!