わたしはこー見えても東京生まれ東京育ちの都会っ子なんです笑。
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大学のときに東京から信州に引っ越して、卒業後に東京で就職して3年働きました。
信州上田市で知り合ったいまの奥さんとは就職してすぐに結婚したんですが、3年目くらいに待望の子どもが生まれたんです。そのときに、「子どもを窮屈な都会で育てたくない！」と奥さんと意見がピッタンコと合い、2005年に家を建てて信州上田に舞い戻ったワケです。
あれからもう10年経ちましたが、信州に住んでいて本当に良かったなあと思うことがあります。
そう、「空」です。
突き抜けるような青がどこまでも広がっていく空。
輝く夕日。
太陽が沈む寂しさが家を恋しくさせる夕暮れ。
たまに恐ろしさすら感じる、暗闇の始まる夜空。
無限の広がりを思わせる星空。
photo credit: 2011 Geminids via photopin (license)
新しい「何か」を予感させる朝日。
常に形を変えるアーティスティックな雲。
いろんなソラがあります。
辛いとき、悲しいときに、この空を見上げるとなんだか元気になります。
楽しいときにはクールダウンさせてくれ、悩んでいる時はそのちっぽけさを教えてくれます。
そんな信州上田に住むことができて、本当によかったなあと思う今日この頃です。
みなさんも、信州に来たときは是非澄みわたる空気の中で、ドカンと広がる素晴らしい空を見上げて観てください。
心が癒されます。
あなたの「人生の文字盤」が見つかることを願っています。
それでは！
