今年の正月は正月らしいことを全くしなかったので、たまたま仕事を早く切り上げられたという幸運も重なって、上田市国分寺辺りで毎年1/7〜1/8にかけて開催される縁日「八日堂」に家族で行ってきました。
八日堂は、だるま市が出て屋台のお店が並び、なんだか上の方にある神社?でお参りをする行事だと思います。笑
調べてみると、厄除け開運のお守り「蘇民将来符(そみんしょうらいふ)」というものが授与される縁日で、
蘇民将来符:招福除災の護符。六角形でドロヤナギの木から作られています。蘇民将来という人が災難を逃れた故事にちなみ、朱と黒で「大福長者蘇民将来子孫人也」と書かれています。その形状と図柄は民芸的に格調が高く、民俗学的にも貴重なもので、昭和43年4月には上田市の民俗文化財に指定されています。上田市役所 – 信州上田観光情報 信濃国分寺八日堂縁日より
だそうです。調べてみるもんです。
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ところで縁日でどれくらいお金を使いますかね?ちょっと計算してみました。
○だるまミニサイズ家族1人1個 計5個 1500円
(かなり値切りました。お店のお兄さん、ありがとう。笑)
○屋台のお菓子(次男と末っ娘) 600円
○おもちゃがもらえるくじ引き・ゲーム 800円
○ジャンボフランクフルト 300円
○たい焼き3個 450円
ざっと3500円くらい。いつもはケチケチしてしまうけど、家族が喜んでくれて、良い思い出ができて、楽しい気持ちになって、これくらいのお金で済むのなら安いものだと思います。お父さんの飲み会1回分にも満たないってこと。いやー気づけて良かった。
人があまり歩いていない町に住んでいるということもあるし、上田駅なんかも東京に比べたら全然人が少ないから、普段は上田市に活気など正直感じません。だけど八日堂はむちゃくちゃ盛況でした。
これは地元の人が知る縁日だし、平日だったから県外や市外の人は来ていないはず。そう考えると「上田にもこんなに人がいるのか!」と、上田の活気を強く感じさせる場に出くわした貴重な体験でした。
人の数は活気の指数そのもの。人が集まる場所にはそこで感じる活気の分、エネルギーが発生しているということです。そういうエネルギーに触れるだけでなんだが元気になれるのだから、出不精になったり、「仕事が忙しくて行けない」なんて言ってるのはバカですわ。
地域のイベントに参加する価値は大きいですね。
あなたの人生の文字盤が見つかることを願っています。
それでは!