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「生産性」というのは、普通に考えればアウトプット/インプット(アウトプットをインプットで割ったもの)です。
 
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photo credit: gothick_matt via photopin cc

 

生産性について考える始めると、「抽象的な生産性」と「具体的な生産性」のような、2つの種類の生産性が思い浮かんできます。
なんだろ?「理念的な生産性」と「現実的な生産性」とも言えるかもしれません。
対極の考え方に分けないと、うまく整理できません。

 

それではちょっと2つに分けて整理しながら考えてみようと思います。

 

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①「抽象的な生産性」「理念的な生産性」について

「楽しさ・喜び・やる気・情熱」につながっているものだと思います。それは内側から湧き出てくるものであり、動機とかモチベーションとか言いますよね。これがあると、やらされ仕事ではなく「自発」になり、どんどんやりたい!と思うわけですから、余計なことで悩んだり立ち止まったりすることがなくなるので、自然と集中力が増し、生産性は向上するハズです。

 

②「現実的な生産性」「具体的な生産性」について

数値の話だと私は捉えました。つまり、何かを判断するための材料として使うもの。費用対効果なんて耳にタコができるくらいよく聞きますよね。どれだけの投資をしたら、どれだけの効果があった、とかいうことです。例えば自動化のためにロボット設備を導入したら、時間短縮と人件費でどれだけコストダウンできた、人と時間を掛けて5Sをやったらこれだけのスペースを生み出せる、作業性が向上して5分掛かっていた作業が2分でできるようになった、とかそういうことかと。

 

①は数値にするのが難しいけど、②は数値にはっきり表すことができるもの、と言えそうです。

 

 

対極にある「生産性」の関係性

これって、以前「お金と志」を回していくための「時計の文字盤」のような存在を見つけたい、というような投稿をしましたが、それと同じような話ではないかと。
こうやって2つに分けて考えてみると、これらは一見すれば対極にある考え方のようですが、実は光と影、表と裏みたいなお互いなくてはならない関係だというのが私の思考の行きつくところです。

 

①の内側から出てくる「動機」、つまり「なぜ私はそれをやるのか?」が明確であればあるほど、②を向上させるための行為には、迷いがなくなり、集中力が高まります。結果、なぜやるかわからない・納得していない・どこに向かっているか自分でもわからないという不安定な状態よりも生産性は断然高まるハズです。
逆に不安定な状態では、迷いが生じ、決断力や思考力が鈍り、出てくる結果にも悪影響を及ぼすでしょう。

 

それでは、①だけが高いからと言ってすべてがうまくいくのか?というとそうではありません。
気持ちだけで無計画に全力疾走するのと同じことです。どこに行くかもわからぬまま船を出して、情熱だけで全力でオールで漕いで、到達したところはゴールとはまったく反対側の島でした、なんて事になれば、エネルギーや情熱が満タンでも無駄使いになってしまいます。それではただの「情熱バカ」です。(オレのことか?笑)
②は①にとっての地図となるもので、(①の力が充実していれば)目的地に最短で到着するためのツールになりえます。

 

つまり、①と②は切っても切れない、というか切り離して考えてはいけないものだということです。
エネルギーには集約して放出する方向性が、情熱には手綱が、内側から湧く動機には外からの強制力が、なぜ?がわかったらどのように?が必要だということです。

 

 

「生産性」を高める究極の方法とは?

①を考えて②を高める、②をどうするか考えてから①の使い方を決める、、、
「生産性」を高める究極の方法は、つまり①と②を両立させることである、と言えそうです。

 

目的とか想いには施策・戦略が必要であり、逆に数値に変換された施策・戦略には目的とか想いが必要なのではないかと。
つまり、「抽象的な生産性」「理念的な生産性」には「現実的な生産性」「具体的な生産性」が必要、ということ。

 

 

だから、どちらの力も最大限発揮しながら・両立させながら進んでいくために、「時計の文字盤」となる何かが欲しくなってきます。

 

対極にあるけど、一体であるものって、頭の中を上手く整理するための最強のツールですね。
とにかくまずは頭を整理するところから、私の生産性の追及は始まります。

 

あなたの人生の文字盤が見つかることを願っています。
それでは!
 

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