カビなしコーヒー豆を販売しはじめて分かった3つのこと。

自分の体調やパフォーマンスがより高まるようにと、週1,2回自分のためにコーヒー豆のハンドピック&焙煎をする習慣が1年半(2019年1月時点)続いている大野です。

ぼくがカビなしコーヒーをつくりはじめたキッカケは『最強の食事』という本でした。

バターコーヒーが習慣になり「食べるモノによって自分がつくられている」ということが自覚できるようになってからというもの、食べ物によって自分のカラダにどんな変化が起きるのか、毎日実験をしているようで楽しいです。

そして、1年半ほどカビなしコーヒー豆の生産とバターコーヒーを毎朝飲む習慣を続けてきて、いまはカビなしコーヒー豆の販売をするに至っています。

自分が自分のためにやりたいことを続けていると知識とかノウハウが勝手に身についてきて、それを他の人にも伝えたくなり、ネット販売とかブログを通じて人に伝えたくなり。

いまは自然な流れに乗って動いている感じがあります。

確信したこと3つ

ここ1年半ほどの活動で確信したことが3つあります。

それは、

1.カビなしコーヒー豆はカラダにいい

2. 「やらされている」ことは何の役にも立たない

3. 自分のためにやると結果がでる

ということ。

カビなしコーヒー豆はカラダにいい

コーヒーはスーパーフード

コーヒーに含まれる成分は、カビがあってもなくても、短期的長期的にカラダにいい影響を与えてくれると言われています。

●カフェイン

カフェインは、 コーヒーにはもちろん、お茶など他の食べ物・飲み物にも含まれていますが、どれから摂取しても脳の炎症を防いだり、アルツハイマー病の発症リスクを低減させる効果が期待できるそうです。

カビがあろうがなかろうが、この効果は変わりません。

●アブラ

また、コーヒーに含まれる「カーウェオール」「カフェストール」という油脂には強力な抗炎症作用があり、健康と日々のパフォーマンスにいい影響を与えてくれるんです。

●ポリフェノール

コーヒーのポリフェノールの含有量は、実は赤ワインやチョコレートよりも多く、腸内の善玉細菌のエサになってくれます。

コーヒーにカビはない方がいい

上に書いたように、コーヒーはただでさえ健康とパフォーマンスを向上させますが、カビ毒を取り除いたコーヒー豆はさらに良いです。

コーヒー豆にカビ毒が多く含まれているとカラダや脳に炎症ができてしまい、日々の健康やパフォーマンスにマイナスの影響を与えてしまうから。

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ハンドピックで省いた欠点豆たち。 カビ豆、虫食い豆、未熟豆、貝殻豆など… これらが混ざってるかと思うと、改めてハンドピックの大切さがわかります。  しかしこの欠点豆たち、ただ捨てるのはもったいない気がして何か使い道がないだろうかと考えてしまう。  さて、今日もハンドピック頑張ります😊✨ * * * #コーヒー #コーヒー豆 #コーヒー生豆 #自家焙煎 #コーヒー豆販売 #coffee #生豆 #ハンドピック #欠点豆 #カビ豆 #貝殻豆 #未熟豆 #虫食い豆 #珈琲 #タイムエスプレッソ #time_espresso #バターコーヒー #最強の食事 #長野県 #東御市 #上田市

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カビなしコーヒー豆を飲む習慣を身につければ、コーヒーの恩恵を受けまくることができる、というワケです。

「やらされている」ことは何の役にも立たない

以前のぼくは「自分のためにコーヒー豆を焙煎する」どころか、「自分のためにコーヒー豆を買う」ことすらできない人間でした。

自分のために何かをすることは悪で、目の前にいる人の期待に応えることが美しいと思い込み、「自分は美しい人間なのだ!」と自分に言いきかせて過ごしていた気がします。

そんなぼくは、カビなしコーヒー豆の生産を2017年8月ごろからスタートし、1年半くらい続いています。

自分のためにはじめて、自分のために続けていて、それが少しずつ他の人に伝わりはじめている。

人に言われてやり始めたことや、誰かの期待に応えるためにやっていることだったら、こんなに続いていないしこんなにやれていない自信があります。(どんな自信だよw)

ここ2,3年で気づいたことは、

「自分のために」が欠けている行動には必ず「やらされ感」が出て、途中でやる気がなくなって続かない

ということ。

たとえば、「家族のためにお金を稼がなきゃ」とか「いまの地位を守るためにがんばらなきゃ」とか「役職とか給与に見合った結果を出すために…」「会社のために」「スタッフのために」とか。

周囲の人からの見られ方や寄せられる期待に「やらされている」と、ぜんぜん頑張れないし、先延ばしするし、うまくいかないと人のせいにする。

逃げようとするし、問題が起きても見て見ぬふりをする。

失敗や矛盾を指摘されたり孤立しそうになれば、傷つくのが怖くて感情的になって怒りを表に出し、他の誰かを傷つけようとする。

いい仕事をしているハズなのに、なんだか充足感がない。

結果、目の前の人の期待にも応えられず、自分をすり減らし、自分がしていたことが何の役に立ったのかを答えることすらできない…

これまではそういう人生だったなぁ、とコーヒー豆を通じて気づきました。

自分のためにやると結果がでる

そう考えると、もう「自分のためにやる」しか残りません。

「自分のために、人の役に立つことをしよう」と、心から思えれば最高ですよね。

でも「あの人の期待のために、人の役に立つことをしよう」は百害あって一利なし、何の役にも立ちません。

ハンドピックしたカビなしコーヒー豆

カビなしコーヒー豆の生産は自分のためにやっています。

自分のためにやっている延長線上にネット販売があって、そしてそれを購入してくれる人がいて。

大変だなぁと思うときもあるけれど、がんばれるし、先延ばしにできないし、人のせいにはできないし、失敗したり指摘されても、傷つくのが怖くても、受け止めてやっていくしかない。

そうなると、自然と結果がついてくるってわかってきました。

まとめ

ぼくはコーヒーを知ったことで食事について深堀りしはじめました。

そうしたらカレーに出会い、キッチンカーでカレーを販売することになりました。

<参考記事>キッチンカーでカレー屋さん、はじめます。

これからもひとつを深堀りすることでどんどん広がっていく予感があります。

カビなしコーヒー豆から得た教訓は、

誰かに「やらされた」ことは何の役にも立たない

ということ。

逆に、

自分のために「やっている」ことは持続的に人の役に立つ

ということ。

まずはなんでも、自分のために。

自分のために美味しいものを食べ、自分のために料理をして、コーヒー好きな人は自分のために良質なコーヒーをドリップして飲みましょう。

そうすると、自分のためではないことに敏感な自分になっていけるはずです。

ぼくは、カビなしコーヒー豆をこれからも自分のためにつくり続けます。

<参考記事>カビなしコーヒー豆の定義について

カビなしコーヒー豆、もしはじめたいときは言ってください^ ^

サポートします。

それではー!

ABOUTこの記事をかいた人

東京都北区出身。 これまでの経験と読書遍歴を活かして、現在は動画制作・コミュニティー運営・速読読書会開催・YouTubeチャンネル運営・オンライン講座を通じて、人が自らの才能を発揮し自由に生きるためのサポートをしています。