バターコーヒー3日坊主チャレンジを乗り越えて、
「これは続けられそう!」
「もっと続けたい!」
「体調もパフォーマンスもいい感じだし、毎日飲みたい!」
と思ったそこのあなた!
さあ、次のステップへ進みましょう。
コスト重視な最強のバターコーヒーキットで大事にしたこと
この記事では、
「バターコーヒーは毎朝続けてみることにした!」
「基本的にコーヒーが好きなので、コーヒー豆からコーヒーを淹れたい!」
と、バターコーヒーを飲み始めてみて少し気合いの入った人に紹介したい、コスト重視だけど品質は高く、味もいい感じに仕上げられる「道具」と「材料」をご紹介していきます。
コスト重視な最強のバターコーヒーキットになっております。
美味しいバターコーヒーを作るために重要なこと
まずは美味しいバターコーヒーに必須なものについて確認します。
それは、「美味しいコーヒー」と「耐熱ブレンダー」です。
美味しいコーヒー
美味しいコーヒーを淹れる基本は、
・新鮮なコーヒー豆を、
・その都度挽いて、
・飲む分だけ淹れる。
です。
美味しいバターコーヒーを作るために、美味しいコーヒーは欠かせません。
でも、こだわりはじめたらこだわり過ぎてしまうのがコーヒー。
道具編では、いい感じに味を仕上げられるけどコストが高すぎて購入する気になれないほどではない、というなんとも言えないちょうどいいラインを攻めました。
耐熱ブレンダー
また、美味しいバターコーヒーを作るうえで絶対に欠かせないのが「耐熱ブレンダー」です。
美味しいコーヒーと、良質なグラスフェッドバターと、MCTオイルをブレンダーで強力に攪拌し、しっかり混ぜ合わせると、クリーミーなラテのようなバターコーヒーをつくることができます。
耐熱のちょうどよいサイズのブレンダーはなかなか見つかりませんでしたが、そんなに高くなく、ちょうどいいサイズのものを見つけることができました。
それでは、コストを重視した最強のバターコーヒーキットをご紹介しましょう!
ではまずは道具から。
コスト重視な最強のバターコーヒーキット-道具編-
コーヒーミル
コーヒー豆をぶつけ合って粉砕して粉にするタイプの「プロペラ式ミル」は、お手頃価格でハードルが低いです。
ぼくもコーヒーを始めた当初はこれからはじめました。
Melitta(メリタ) 電動 コーヒーミル ブラック ECG62-1B
上に書いた通り美味しいコーヒーを淹れる基本は、
・新鮮なコーヒー豆を、
・その都度挽いて、
・飲む分だけ淹れる。
ですので、プロペラ式ミルでもおいしいコーヒーを淹れることができます。
ただ、だんだん知識と経験がついてくると「コーヒー豆をぶつけ合って粉砕して粉にすると、熱が発生して香りが損なわれる」ということがわかってきます。
ドリッパー&フィルター
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」に書いてある完全無欠バターコーヒーを忠実に再現しようとするならば、「金属フィルター」を使ってコーヒーオイルを守って淹れるのがベストです。
ぼくはこれを使っています。
キントー コーヒーカラフェセット SCS-02-CC 300ml 27620
これ、サーバーの丸みがおしゃれな感じで、とても好きです。
ケトル
このティファールのケトル、温度表示があり、保温機能も付いており、使いやすいです。
なにより、清潔感がいい。
ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア エージー・プラス コントロール パールホワイト KO6201JP
ポット
コストで選ぶならこれです。
HARIO (ハリオ) V60 ドリップ ケトル ヴォーノ コーヒー ドリップ IH 対応 600ml VKB-100HSV
安いけどお湯を細めに注ぐことができます。
お湯を細く注げると、コーヒー粉を膨らませるのが比較的簡単になり、楽しみが膨らみます。
ぼくはこのポットからコーヒードリップの世界にハマっていきました。
耐熱ブレンダー
ブレンダーは必須です。
耐熱式のブレンダーがなかなか見つからず、やっと見つけたのが、1〜2杯作るのに最適なこれ。
Iwatani クラッシュミルサー IFM-C20G 岩谷産業
【参考記事】美味しいバターコーヒーづくりに最適な耐熱性ブレンダー(ミキサー)1選!
強力に攪拌することで、コーヒー・グラスフェッドバター・MCTオイルがしっかりと混ざり合い、美味しくなります。
泡もモコモコになり、リッチな感じになります。
そしてなにより肝心なのは、グラスフェッドバターとMCTオイルがしっかり混ざり合うことで「ミセル状態」ができること。
これができると、体内の脂肪を効率良く燃焼させてくれるんです。
バターコーヒーの美味しさを引き出し、健康にも効果を発揮するツールです。
コスト重視な最強のバターコーヒーキット-材料編-
さて、つづいては材料です。
バターコーヒーに必要な材料は、
①カビ毒のない新鮮なコーヒー豆
②完全牧草で育った牛からとれたグラスフェッドバター
③MCTオイル
です。
①カビ毒のないコーヒー豆
信頼できるコーヒーショップで購入するのが最も簡単で手っ取り早い方法です。
カビ毒のないコーヒー豆は、「丁寧なハンドピック」により実現されます。
信頼できるコーヒーショップとは、丁寧にハンドピックしているコーヒーショップのこと。
【参考記事】バターコーヒーに最適なコーヒー豆は「トータスコーヒー」で買うことができる件。
一度購入してみて、コーヒー豆の形が均一か?欠けていたり空洞がある欠点豆はないか?をチェックするといいでしょう。
また、購入するときに「ハンドピックはどうやってやっていますか?」「欠点豆にする基準は?」と質問してみましょう。
自信のあるコーヒーショップは、笑顔で丁寧に、ハンドピックのやり方から欠点豆の基準を教えてくれます。
欠点豆のサンプルを持っていたら、なお信頼感が高まりますよね。
ちなみに、ぼくは自分でハンドピックをして欠点豆を完全排除し、自家焙煎しています。
初期費用と手間はかかりますが、これが一番確実で、新鮮で、コスパがいいのです。
なにより、焙煎したての新鮮な豆だと初心者が淹れても大きくコーヒー粉が膨らんでくれるのでテンションあがるし楽しくてしようがない。
毎朝コーヒーを淹れるのが楽しみになりますよ。
ぼくが時間をかけてハンドピックして、カビ豆を完璧に取り除いてから焙煎している豆、少しだけ販売してます。
よかったらどうぞ!
②完全牧草で育った牛からとれたグラスフェッドバター
コストと品質の両立を考えたら、バターはいまのところこれが最強です。
業務用5kg フォンテラ社グラスフェッドバター
【参考記事】一番安くて高品質な最強のグラスフェッドバターをご紹介します。
冷凍5kgの塊でくるので小分けにして保存するのが一苦労ですが、それさえなんとかしてくれるのなら!全力でオススメできるグラスフェッドバターです。
MCTオイル
コスパ最強のMCTオイルはこちらです。
MCTオイル(中鎖脂肪酸100%)×3本
マレーシア原産のココナッツからできた中鎖脂肪酸オイルです。
ぼくが探した中で一番安く、使っていますが品質も良さそうです。
まとめ
という感じで、コスト重視で考えた場合のバターコーヒーの「道具」と「材料」をご紹介させていただきました。
材料については、ここで紹介したものがコストと品質を両立している最強の材料だと思っています。
道具については、味を追求しようと思えばいくらでもこだわれるし、味を捨ててコストをより重視するならばまだまだ安いものはあるかもしれませんが、ここで紹介したものが、コスト重視で味もいい感じにコントロールできる妥当なラインだと思います。
ぜひ参考にしていただき、バターコーヒーライフをお楽しみください!
それではー!