トイレ掃除は素晴らしいと思う、信州上田の大野です。
ぼくは自分の家のトイレ掃除を毎日しています。
でも、自分の家でやるのは自分の家なんだからまあ当たり前かな、とも思います。
ぼくがいま利用させていただいているコワーキングスペースのトイレ、いつもピカピカで使うと気持ちが良くなります。
とてもありがたいことだなぁと思っていました。
最近、土曜日もそのコワーキングスペースを利用するようになったのですが、15:00頃になるとトイレに何かを運んで何かをしている女性の存在を知りました。
ここ1ヶ月くらいのことですが、その人がコワーキングスペースのトイレをきれいに掃除してくれていることがわかったのです。
トイレ掃除とは、自分の中にある「汚れ」と向き合うこと。
心理カウンセラーの心屋じんのすけさんが、以前そんなようなことを言っていたのを思い出しました。
トイレ掃除に限りませんが、掃除をはじめるとなぜか途中から集中モードに入ります。
次の汚れを見つけては、それを取り除き、また見つけてはキレイにする。
キリがありません。笑
でもそうやって「集中する」「没頭する」ことでしか、今を感じる・今を生きることができないのが、人間なんじゃないかなと思うんです。
「トイレ掃除をやりはじめたらキリがないし、他にもやるべきことがたくさんあるし、早く始めなければまた何にも終わらずに今日が終わってしまう!」
とか考えているときは、今を生きていません。
まだ起こっていない未来を妄想して、今から逃げている、とも言えます。
でも、とにかくやってみる、はじめてみる。
そして頭が空っぽになるくらい集中していく。
これは、自分の中にある汚れをとっているのと同じことだなぁと思いました。
トイレ掃除をする人は美しい
トイレ掃除をする人、特にヨソの家のトイレをキレイにする人は、心が美しい人です。
そして、トイレを使う人の心も美しくしてくれます。
トイレがキレイって、マジで気持ちいいですよ。
まとめ
誰かのためにとか、目的とか理由とか意味とか、下心とか策略とか。
あってもなくても、なんでもいいと思います。
とにかく、頭をからっぽにして集中できることを見つけよう。
そうすれば、その瞬間を生きることができる。
photo credit: DiariVeu – laveupv.com GettyImages – aigua via photopin (license)
トイレ掃除は自分の心を整える、ひとつのツールであると思いました。
トイレも自分も、明日からピカピカにしてやろう。
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それではー!