遊びを仕事にするために、遊び始めて、遊び続ける。

 
ここ1週間は、とてもブログを書く気になれませんでした。
 
medium_2403500077
photo credit: ….Tim via photopin cc

 

 

会社の仕事が忙しくて、時間がなかったとも言えるけど、「気持ちに余裕がなかった」というのが一番の理由だと思います。
これが「仕事」と「遊び」の境目なんだと実感しました。

 

「モノを書く」ということを仕事にできたら楽しいだろうな〜なんて想像していた時期もありましたが、現状の状態から考えると、仕事にするということに恐ろしさを感じます。
今は、「書きたくない」と思えば別に書かなくてもいいのです。別に制約があるわけでもなく、誰かと契約をしているわけでもなく、その日の気分に任せて「書くか、書かないか」を決めることができます。この状態は間違いなく「遊び」でしょう。やーめた!と言って投げ出せるのですから。

 

仕事というのは「約束」のことです。
目標を達成することで、誰かや何かとの約束を果たすこと。そこに価値が発生するから、対価が支払われるのです。
約束を破れば信用されなくなって、価値が減って、対価も減ります。
仕事と遊びの境目はそこにあるような気がします。

 

 

もしその「遊び」が、どんなに時間がなくても、どんなに疲れていても、一日が終わる最後の最後に少しだけでもやっておきたい、やりたい、と思えるものであれば、仕事と遊びの境界線を消すことができるかもしれません。

 

でもだからこそ、「遊び」をどんどん始めることがとてもいいことなのだと思います。
不便なもので、人間やってみないと自分の本当の能力や気持ちに気づけませんから。

 

「ちょっとおもしろそうだな〜」と思ったことは、すぐに、どんどん始めるべきです。
思わぬところから「仕事」と「遊び」の境界線を知って、それを消していくキッカケが掴めるかもしれません。

 

もうこのブログを運営し始めて1年が経とうとしていますが、私にとって、ブログを書くことは今は「遊び」です。
その「遊び」が、何かのキッカケで境界線を越える可能性は、きっとある。
書いている限りは。
 
これからもよろしくお願いします。

 

あなたの人生の文字盤が見つかることを願っています。
それでは!

 

スポンサードリンク




 

ABOUTこの記事をかいた人

東京都北区出身。 これまでの経験と読書遍歴を活かして、現在は動画制作・コミュニティー運営・速読読書会開催・YouTubeチャンネル運営・オンライン講座を通じて、人が自らの才能を発揮し自由に生きるためのサポートをしています。