【良習慣】明日はできるかも?ブレークスルーは「成長する自分」を信じる力によって生まれる





 

年齢を重ね、人や物事との関わりが深くなればなるほど、背中に背負う荷物が重くなっていくものだと、わたしはこれまで思い込んでいました。
 
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photo credit: O N A I R via photopin (license)

 

 

やらなければならないことが多くなれば、いままで他の何かに当てていた(もしかしたらとても楽しかったり癒されたりする)時間を捨てなければならないし、「しがらみ」という荷物が重くなるたびに、抱えきれなくなって動けなくなって、何かを捨てながら前に進んでいかなければならないのだ、と。

 

でもそれはすべて気のせいでした。
心が重くなっているから、体も重くなっているんだと錯覚を起こしているだけ。
そして、心に荷重を与えるのは頭の中で生まれたくだらない屁理屈です。

 

この記事を読んでみてください。
 
[L] 頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か? | Lifehacking.jp
「やる気」は当然脳と心理から生まれるのですが、それが「君はもっとできるよ!」「大丈夫だ、まだ成長できるよ!」といったポジティブな強制力に対して必ずポジティブに応答するという特性をもっているということを …

 

Gritという人間の特性について書かれたもの。
その中に良いことが書いてあったのでシェアします。

 

Boston.com の記事によれば、この Grit が、今心理学者の間で子供の成長と成功を導く一つのバロメーターとして注目されているそうです。

 

「やる気」は当然脳と心理から生まれるのですが、それが「君はもっとできるよ!」「大丈夫だ、まだ成長できるよ!」といったポジティブな強制力に対して必ずポジティブに応答するという特性をもっているということを知っているだけでも、自分を変えるためのヒントになるのではないかと思います。

 

だから、
 
「あなたは成長できる」
「よりよい方法がきっとある」
「今はできないことでも、明日はわからない」

 
という考え方を頭の中にインストールして、Gritを引き出せばいーじゃん!というようなことが書いてあります。

 

 

諦める自分を正当化するために「できない理由」を探すのはやめて、大切なものをすべて抱え込みながらも前を向いて進んでいくためには、自分自身の成長を信じることと、よりよい方法がきっとあるというこを信じることです。

 

そうです。絶対にできるんです。
これまでもそうやってここまできたんだから、大丈夫。

 

難しい課題が目の前に現れたら簡単に割り切ってしまうのではなく、「どうやったらできるようになるんだろう?」と常にポジティブに考えながら目の前の「大切なこと」に向き合っていきたいものです。

 

 

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あなたの「人生の文字盤」が見つかることを願っています。
それでは!

 




 

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1980.1.1 東京生まれ YouTubeチャンネル『シンプリィライフ』では、本を参考にしながら無意識の思い込みから自由になる方法をアニメーションで解説しています。本業は古本買取サービス「バリューブックス」のSEOマーケティング担当。