武田双雲さんの「ポジティブの教科書」。
良習慣を探している人、必読本です!
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人は、大人になるにつれてできない理由・やらない言い訳・無理な原因を見つける名人になると本書では言います。子どもの頃は「あの雲に乗れるんじゃないか!?」とすら思えてたのに。
「変わらないことへの不満」を取る自分を正当化して「だからしょうがない、いいんだ」と吸収するために、できない理由を必死に探してしまう。冷静に考えてみるとすごく悲しいですね、、、
武田双雲さんは、そんな自分に打ち勝つ方法を書いてくれています。
「できない理由を探す自分」をやっつける
やっかいなのは、自分の才能を潰してしまう身近な「できない理由」だと。
特に自分自身の可能性を「できない理由」で埋め尽くしてしまうことです。自分の才能を疑ったり挑戦もしてないのにできないと思ったり、、、自分の可能性を自ら閉じてしまった経験、誰にでもあると思います。もう後悔したくないですよね。
んんん、、、たくさん出てきますよね、、、
ホント、誰にでも1つや2つはあると思います。これが出てこない人は強がっているだけでしょう。
そうやって、挑戦しないこと、現状と少し変わることへの不安よりも変わらないことへの不満を取ったときの言い訳として「できない理由」を脳みそが必死に集めてくるのだということです。
そういうとき、どうするか?
今後、そういう気持ちがわいてきた時はこう言いましょう。
「遠慮はしない!」
そう、自分の才能を開くのに「遠慮はしない!」です。どんどん自分の可能性を開いて、才能の花を咲かせて、この地球に「還元」することが一人一人の「役割」なのではないかと僕は思うのです。
そうです。自分自身の人生です。
自分の人生を自分が生きずに、誰が生きてくれるのか?誰も代わりに生きてはくれません。
ワクワクすること、やりたい!と思ったことを「やれない理由」を持ってきてやらないうちに諦めるのはとてももったいない。その先に素晴らしい自分との出会いがあるかもしれないのに。
それに、「遠慮はしない!」と思えれば、何かそれをやろうとしたときに具体的な障害があったとしても、「どうやって実現させようかな?」と考える勇気がでます。
チャンスをつかむ体質をつくる
例えば、「なぜできない」というよりは「どうやったらできるようになるんだろう!?」と自分に質問してみましょう。すると脳は「できる理由」を探しまくるのです。
できる理由を探しながら進んでみると、できる理由が、日々の些細なことから見つかったり、何気ない他人の言葉がヒントになったりします。
つまり、できない理由ばっかり集めていたときは見えなかったチャンスが、日常の中に現れてくるということです。今度は「できる理由」ばっかり集まってくるということ。
まとめ
自分の人生を知らないうちに形作っている潜在意識を、プラスに働かせるか?マイナスに働かせるか?は思考の習慣次第ということです。
遠慮はしない!
どうやったらできるようになるんだろう!?
と常に考えるように意識して日々生活することが、人生をポジティブに変えていく第一歩ですね。
これは子どもたちにも伝えなきゃならない良習慣です!
あなたの「人生の文字盤」が見つかることを願っています。
それでは!