鶏むね肉を魔法のように超やわらかく美味しくする「糀」の秘密。

 
糀にハマっている大野です。

手足の冷え性を糀で治す「糀の秘密ワークショップ」を開催しました。
【上田市おすすめランチ】美味しく健康に寄りそう糀(こうじ)料理を食べに「そえるカフェ」に行ってきました。

そえるカフェさんの糀料理、本当に美味しくて病みつきになり、自分でも糀を使った料理を試してみようと思い立ちました。

そえるカフェの店主「菊地さん」に、塩糀を使った一番お手軽な料理を教えて欲しいとお願いしたところ、「鶏むね肉を塩糀に漬けて焼くと、と〜っても美味しいのよ〜」と教えてくれました。

というわけで、人生初の糀料理にチャレンジ。

 

塩糀と鶏むね肉を用意する

まずは塩糀と鶏むね肉を用意しましょう。

料理をしたタイミングではまだ「マイ塩糀」ができていなかったので、上田市の原商店さんで購入した塩糀を使いました。

 

塩糀を鶏むね肉にかける

次に鶏むね肉を取り出して、一口大に切り、鶏むね肉が入っていた容器に戻し、塩糀をかけてよく混ぜます。

 

塩糀に漬けた鶏むね肉にラップをかける

そして、ラップをします。

なるべく空気が入らないようにします。

 

塩糀に漬けた鶏むね肉を冷蔵庫に入れる

鶏むね肉を塩糀漬け状態にして、冷蔵庫にいれて一晩おきます。

 

翌日、塩糀に漬けた鶏むね肉をそのまま焼く

そしたら、フライパンで焼きます。

完成です。

 

これはれっきとした塩糀と鶏むね肉の料理だ

食べてみました。

むちゃくちゃ柔らかくて、いままでに食べたことのない深みのある味になっています。

「え?たったそれだけで?」

そうなんです。

漬けて、焼いただけで、びっくりするような食感と美味しさに。

青のりをかけるとまた違った味も楽しめて良いです。

 

なぜ塩糀につけると柔らかく美味しくなるのか?

でもなぜ鶏むね肉を塩糀に漬けるだけでこんなにも美味しくなるのでしょうか?

その秘密は、糀にふくまれている豊富な「酵素」に隠されていました。

酵素は、タンパク質を「アミノ酸」に分解します。

分解されるということは、柔らかくなるということ。

そして、アミノ酸は旨味成分そのもの。

だから、柔らかくてなんとも言えない美味しさに変わるのですねぇ。

 

まとめ:塩糀で料理が苦手な男でも料理上手になれる

うちの子どもが、「とーちゃんこれめちゃくちゃうまいよ!ネットで売れるって!」と言ってたくさん食べてくれました。笑

でも、それだけ美味しいんですよ。

ぼくがやったのは、

前の日に鶏むね肉を塩糀に漬ける

次の日にそのまま焼く

たったそれだけです。

それだけで、料理が苦手なぼくでも、料理上手な男に変身してしまいました。

よかったら試してみてください。

それではー!

ABOUTこの記事をかいた人

東京都北区出身。 これまでの経験と読書遍歴を活かして、現在は動画制作・コミュニティー運営・速読読書会開催・YouTubeチャンネル運営・オンライン講座を通じて、人が自らの才能を発揮し自由に生きるためのサポートをしています。