いよいよ会社を退職する日まであと1ヶ月くらい。
少しずつ有休消化してるんですが、休みの日はほぼNABO.(ネイボ)に来ています。
え？あ、はい、今もいますけど何か？笑
この前人生初の読書会も開催させていただきましたし、毎日開催されているイベントにも結構参加するようになりました。
本当は言いたくないんですが、ここ、平日の15:00くらいが結構穴場なんです。
お客さんがちょうど減ってくる時間帯で、ぼく的には居心地が良い。
この席がお気に入り。
会社の仕事が退屈ならネイボに入りびたっちゃいなよ
「計画的偶発性」って言葉知ってますか？
「キャリアの8割が予期しない出来事や偶然の出会いによって決定される」という理論だそうです。
なんだか難しい言葉ですが、本を例に挙げると、計画的に誰かが並べた本の中に、誰かの人生を劇的に変えてしまうような一冊が偶然混ざっていて、偶然それを手にしてしまうような出会いの連続で、キャリアの8割が決定されるという話。
<参考記事>計画的偶発性（プランドハップンスタンス）理論とは？
「人が成長するためには、「人に出会う・本を読む・旅をする」以外にない」というライフネット生命の出口会長の言葉は有名です。
会社の仕事が退屈な人がネイボに入りびたってみた方がいいと思う理由は、ネイボには人が成長するために必要な3つのうちの2つ、「人に出会う」「本を読む」があるから。
しかもここは、カフェと本屋が一緒になっていて、パンも売ってて、イベントを毎日やっていて、なおかつおしゃれなのである。様々なジャンルの人を呼び寄せることと、良い本が集まることが、比較的計画的に行われている場所なのです。
つまり、計画的偶発性が引き起こされる場所ということ。
本が本当に好きな店員さんや、ネイボを運営しているバリューブックスさんにいる選書のプロが、ネイボに来るお客さんの顔を思い浮かべながら本を選んだり、是非みんなに読んでもらいたい本や今の時代にあった本を選びに選んで並べている。
コーヒーを飲みながらくつろぎたい人も来れば、美味しいパンを食べたい人も来る。
人と出会って、話をして、笑顔や元気や刺激をもらって帰りたいという人もいる。
で、オサレ。笑
冗談抜きでいい場所ですよ。
オシャレすぎておじさんには入りにくいって話もありますけどね。実際、ぼくも普通にサラリーマンずっと続けようと思ってたらこんなにいりびたることはなかったでしょうし笑。
でも、店員さんも気さくで個性的で良い人ばかりなので、毎日退屈ならとりあえず入ってみればいいと思います。大げさでもなんでもなく、人生変わりますよ。行きにくかったらぼくが一緒に行きますから言ってください笑。
まとめ
本当は教えたくないけど、なんだかここにいたら居てもたってもいられなくて書いちゃいました。イチ上田市民としてできれば皆さんに知って欲しい場所だし、お客さんが来たら紹介すれば間違いなく喜ばれる場所だと思います。
運営しているバリューブックスさんにも感謝ですね。
いらなくなった本を買い取ってもらうだけで応援になります。
だって、ネイボに良い本が巡って、そしたら上田に住む人やそこにつながる人たちが、計画的偶発性によってちょっとずつ良くなるんですから。
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また来ます。
それでは〜！
