こんにちは!
ちょっと壮大なテーマにしすぎて困惑しつつワクワクしている信州上田の大野です。
2017年1月18日を振り返ったら、「人はなぜ生きるのか?」わかった気がしたので書いてみます。
違和感
人間誰しも「違和感」を感じることがあると思います。
レストランで家族で食事をしているとき、
友人と一緒に温泉に入っているとき、
お客さんとお酒を飲んでいるとき、
子どもが家の中でイライラしているとき、
急に左肩が痛くなったとき、、、
人によってさまざまですが、「何か引っかかる」「何だか違和感を感じる」みたいな瞬間は誰しもあるのではないかと。
でも、たいていはその違和感をスルーします。
大したことではないと思う以前に、そんなことすら思わずに、日々自分のやるべきことに向き合います。
でも実は、この「小さな違和感」を感じた瞬間こそが、自分が生きている意味を見出す瞬間なのだと思うんです。
小さな光に希望を見出す
「違和感」を捉え、行動に移せる人は成功します。
例えばバリューブックスの社長は、大学卒業直後、独立しようとチャレンジしながらもうまくいかずに絶望していたときに、1冊の本をインターネットで売ってみたときに感じた「これ、もしかしたらいけんじゃね?」という「小さな光」を捉え、その光を最大限にまで強く大きくした人です。
小さな光とは、キレイに言えば「希望」ですが、言い方を変えれば「違和感」とも言えます。
「なんかいつもと違う」
「思ってたんと違う」
という「違和感」を感じることができるかできないかは、充実した人生を生きるために必要なことかもしれません。
なぜ人は生きている意味をなかなか見いだせないのか?
バリューブックスの社長は、絶望的な暗闇の中にいたからこそ、感覚が冴え、小さな光を捉えることができたのだと推測します。
でも、普通に生きていたらそんな環境は絶対に生まれません。
何も行動を起こさなければ、疑問も絶望も光も感じることができない。
生きている意味とか、情熱とか、やりたいこととか、好きなこととか。
「自分には無いから何もできない」
のではなく、「やらないから無い」だけなんだと、自分を振り返ってみてわかりました。
生きている意味を見いだせないのは、「自分には無い」からではなく、違和感を感じられないから。
違和感を感じられないのは、行動しないから。
どうしたら生きている意味を見いだすことができるのか?
絶望しなくても、大それたことをしようと思わなくても、生きている意味を見いだすことはできます。
ありきたりなことかもしれませんが、毎日、「小さな違和感」を感じた瞬間を、ノートに書いて記録していくのです。
なぜ違和感を感じたのか?感じたことを書いていく。
すると、これまで感じた違和感の中に共通点が見えてくることがあります。
これまでの自分の感覚に、これからやるべきこと、やらなければならないこと、生きている意味が隠されている気がしました。
まとめ
無意識にしていることに、大きな意味や価値があると思います。
考えているだけで何もやらないのなら、生きている意味なんて見いだせるはずはありません。
違和感も、小さな光も、感じることはできません。
違和感や小さな光を感じたい。
そのために、やる、行動する。
それだけだとわかりました。
本当の自分を見つけるために、日々実験し、自分を観察し、違和感を見つけ、記録し、次の行動に活かしましょう。
それではー!