ご挨拶が遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します。
35歳ともなると一年が過ぎ去る速さを実感してしまい、寒気さえ感じてしまうお正月です。もうダラダラしていられません。一日一日を楽しみながら全力投球していかないと、あっという間にひからびたジジイになってしまいます。笑
わたし自身、今年はいい年にしたい、変化の年にしたいと思っています。
でも、大切なものをブレずに忘れずに、変化を求めて毎日を楽しく全力で生きるというのは結構難しいことです。
だから今年は「目標」を明確にしていこうと思います。
と、いうことでホワイトボードを使って家族会議をやってみました。
家族の目標を考えてみる
まずはわたしたち家族の目標から考えました。
以下にその理由をまじえながら紹介します。これはみんなで考えたのではなく、わたしがホワイトボードに書いて提案したもの。ホワイトボードに書いてみんなに見せるというやり方は、一応みんなの合意は取れるし、普段伝えられないことを伝えられるのでとってもよいと思いました。
1.気持ちのよい挨拶(あいさつ)をする
挨拶の大切さは、以前ブログにも書きましたし、最近ハマった武田双雲さんの本の中でもその大切さが語られていました。
相手にとって気持ちのよい挨拶ができるということは、相手のためになる素晴らしい行動です。つまり挨拶とは、一番簡単な「社会貢献」だということです。つながりを感じ、あなたと生きているんですという気持ちを込められれば、よい出会いに恵まれ、毎日を楽しく生きられる気がします。
そんな願いを込めて、「気持ちのよい挨拶をする」という目標を立てました。
2.どんどん失敗をする
失敗は誰でも嫌なものですよね。恥ずかしいし、ムダな時間を使ってしまった気がしてくるし。
でも、失敗をしないと成長はありません。これは一般的にも言われますし、わたしの短くて薄い(説得力なし笑)人生経験から間違いなく断言できることだと再認識しました。人間は失敗から学びます。
だから、あえて失敗をしよう!というのを目標にすることで、失敗を恐れないマインドを養っていきたいし、家族にもそうなって欲しいという願いを込めて「どんどん失敗をする」という目標を立てました。
3.感謝をする
武田双雲さんの本にも書いてありましたし、人生をハッピーに楽しく生きている感じの人はみんな言っていることだと思います。感謝がクセになると、どうもポジティブに生きれるようなんです。
身の回りのものについて感謝をする。食べ物に感謝をする。出会った人に感謝をする。生きてることに感謝をする。
そうやって世界中にある無限のつながりを感じることにつながっていけば、なんかちっぽけなことに悩むことも少なくなる気がするし、強く生きれる気がします。
わたし自身まだまだ感謝がクセになっていませんが、こういう習慣を身につけることができるようになるための第一歩として、「感謝をする」という目標を立てました。
他に、
4.なんでも楽しむ
5.自分で考える
と書いたのですが、これを書いているうちに5個は多い気がしてきました。
何でも詰め込んで押し付けようとするのが親の悪いところかと、反省。
3つくらいがちょうどいいですよね!
もう2つ解説を書くのも面倒だし笑、3つに絞った!ということにしておきます。
個々の目標を考えてみる
その後、個々の目標を考えて書く時間を作りました。
目標って、先のことを考えないで書き始めるとたくさんでてくるんですよね。
でもとにかく自分の望む姿を吐き出してしまうことが大事。
わたしの目標、6つも出てきました笑。
1.人のせいにしない
2.新しいことに挑戦する
3.奥さんを大切にする
4.人に嫌われても気にしない
5.人の話を良く聞く
6.たくさんの人と会う
これは書き出しておかないと忘れますね。
ちょっと反省なのが、なんか精神的な目標が多いこと。
心系は全体の家族の目標に任せて、個々の目標はもっと具体的なことにした方がいいのかなと振り返って思いました。
驚きだったのが次男。10個くらい書いてました。
よっぽど人に注意されたことが心に残っているのか?本当に自分が望む姿なのか?
書いてくれたことで余計関心が強まり、注意力が高まりました。
ホワイトボード家族会議の良いところまとめ
○みんなの合意が(一応)取れる
○普段伝えられないことを伝えられる
○とにかく自分の望む姿を「書いて」吐き出して整理できる
○書いてもらうことで何を考えているか知ることができる
○書いた人への関心が強まり、注意力が高まる
コミットメント
目標が明確になりました。
やらなきゃ!と思うことはたくさんありますが、一気に全部できません。
まずは年の初めに決めたことを大切にして、毎日を大切に生きることから始めます。
2015年の目標を胸に、家族と一緒に新しい世界を楽しく全力で生きていきたいと思います。
あなたの人生の文字盤が見つかることを願っています。
それでは!
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