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今日(2013/2/26)のナイナイアンサーで心に残ったのは芸能人夫婦の「すれ違い」について。
回を重ねるごとに存在感を増していく気がする心屋仁之助さん。
今回も「なるほどな〜」と思うことを言っていましたので書いておきたいと思います。
まず、心屋さんが布施さんに質問。
「奥さんを大事にしているっていうことをどういう言動で示していますか?」
「布施さんが何かよかれと思ってやっていることはありますか?」
布施さんは、
「ありがとうってちゃんと言うことにしている」
と答えた。
次に、奥さんに質問。
「奥さんはどんなことをされるのが一番大事だと思っている?」
「こんな事もっとして欲しいという愛情のリクエストはありますか?」
布施さんの奥さんは、こう答えました。
「奥さんをもらったことで責任が生まれたことを自覚して欲しい。」
「つまり健康のことをもっと考えて欲しい。」
「どうせオレが先に死ぬんだ、ではなく、もっと2人で紡いでいくという意識を持って欲しい。」
と。
夫婦は大抵、お互いが大事に思っていることを言葉にして言わないし、「愛情表現」についての認識にもズレがある。上に書いたようなお互いの「思い」をお互いが知らなかったら、つまり言わなかったら、ずっとすれ違ったまま。相手が「愛情表現」だと思ってしてくれていることを知らなかったら、ずっとすれ違ったままなのである。
夫婦の仲がうまくいかない理由は、その「違い」だけだから、お互いが大事にしているものをすり合わせておくことが大事なんだと、自身の経験も交えながら心屋さんは語っていました。
相手が大事にしたい物を大事にしてあげる。
そうすれば自分が大事にして欲しい物を大事にしてもらえる。
「この人の言動はこれでも愛してくれているらしいぞ。」と思うこと。
これが夫婦のすれ違いを解消し、より良い関係を築くのだと感じました。
そう言われて思い返せば、私の奥さんは何でも言ってくれるし、「こういうことで私は愛情を感じる」ということをちゃんと言ってくれている気がします。
今までは「わがままばっかり言って…..」という気持ちが少しありましたが、今回のナイナイアンサーの心屋さんの言葉を聞いて、言ってくれている言葉をもっと大切にしなきゃいけないな、と反省しました…..
皆さんはいかがですか?
ケンカが絶えず、ちょっとでもすれ違いを感じている人は、お互いが大事にしていることについてすり合せをしてみるといいかもしれません。
それでは。
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