photo credit: Crystal Ball via photopin (license)
いろんなことに感謝をした方がいい、感謝をしなさい、と色んなところで言われたり、本に書いてあったりします。武田双雲とか、小林正観さんという人も、感謝の効果について本のなかでしきりに伝えています。
感謝をすること自体はとても良いことだと勝手に信じているので、自然と受け入れられるのですが、でもじゃあなんで感謝した方が良いの?って言われると説明ができませんでした。
ですが、この本に書いてあることがすべてを説明してくれました。
キーワードは「水」なんです。
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わたしが、この本を通じて、また水の氷結結晶の写真を通じて、みなさんに知ってもらいたいことがあります。それは、「祈り」の力です。
「ありがとう」「かわいいね」「きれいだね」「愛・感謝」ー水にこのような言葉を見せると、その氷結結晶はとても美しい形になりました。
このことは、なにを意味しているのでしょうか。
私たちの心がどれだけ万物に影響を与え、新しい世界をつくり出しているかということです。
ホントかよ!?なんか怪しい宗教みたいじゃね?って思いました?
いやいや、そういう偏見で情報を拒絶するのはほんとうにもったいないことだとわたしは最近思います。偏見や価値観による拒絶は、多くの大切なことを知って自由に豊かに生きることを拒絶していると言っても過言ではありません。ほんとうに悪いものには惑わされない!という「自分」を信じて、偏見を捨て去りましょう。
これ、実際に本を読んでみると水の結晶の写真をまじえながら説明されるのでめちゃくちゃ説得力あるんです。
さまざまな言葉を掛けたあとに水の結晶がどうなるかを実験した結果が写真でのっています。
例えば、「好き・嫌い」「よくできたね・ダメだよ」「幸せ・不幸せ」「ありがとう・ばかやろう」など。
また、琵琶湖の前でたくさんの人が平和のために祈った前後で結晶がどう変化するかとか、アメリカ同時多発テロの言葉を見せた結晶がどうなるかという実験結果もありました。
水は人間の言葉や感情に反応してその形を変えていくんです。
「ありがとう」と言えばバランスの良い美しい結晶が生まれ、「ばかやろう」と言えばまったく形にならなかったりするんです。
とても不思議な話ですが、実際真面目に研究した結果がこの本には記されています。
ここで重要になってくるのは、
・水は人間の言葉や感情に反応してその形を変える
・人間の70%は水でできている
ということ。
つまり、わたしの言葉や感情は、周囲の人、特に共に生活をしている家族へ大きな大きな影響を与えているということです。
日々感謝をしながら生きるのと、ネガティブな感情を放出しながら生きるのとでは、自分にとっても周りとっても、まったく違った世界になるのではないかと思います。
この本を読んで、水に対する意識と、言葉に対する意識がかなり強くなりました。
何もできないけど、せめて自分にできることはしてみようかな、と。
いまわたしは信州上田になにげなく住んでいますが、ここは水も空気も実家のある東京に比べてめちゃくちゃうまいんです。水道水がこんなにおいしいなんて素晴らしいこと。自然の恵みに感謝です。
まずは、そういう当たり前のことへの感謝を見つけることを習慣に取り込んで、生活をしていきたいと思います。
あなたの「人生の文字盤」が見つかることを願っています。
それでは!