小麦を摂らない生活2週間チャレンジをしていた大野です。
2週間グルテンフリー生活をしてから、一気に小麦を食べるとどうなるのか?実験をしてみたんです。
結果、
・8月初めから2週間続いた日記の更新がストップ
・体重が増加
・足に力が入らず、体調も気分も最悪で、やる気が出ない
という3つの変化が発生しました。
フラットでフェアな自分でいたいと思う
もしかしたら弱い自分の言い訳かもしれません。
たまたまかもしれません。
小麦は悪いもんだと言いたい自分の、偏見が生んだ出来事かもしれません。
体調や気分なんて感覚だから人それぞれ感じ方が違うし、「そんなくらいでやる気なくなってんじゃねえよ」と人生の先輩方に一喝されるレベルのことかもしれません。
でも、ぼくはいったんこれを「小麦の衝撃」と位置づけます。
今後の冷静な観察・実験のための目印として、くれぐれも偏見は持たぬように、フラットに、フェアに、自分を保つ練習をしていくために、記録しておきます。
チャレンジ
2週間以上、主食で小麦を一切摂取しないと決め、実践しました。
【参考記事】「小麦を摂らない生活2週間チャレンジ」を成功させる方法。
主に、大好きなパン・パスタ・うどん・焼きそば・餃子などなどを一切食べずに2週間を過ごすというチャレンジ。
小麦が食べたいという欲求は正直ありましたが、おかしくなるほどではなく。
空腹感にさほど悩まなかったのは、他でもないバターコーヒーのおかげです。
【参考記事】寝ながら脂肪を燃やし目覚めたら集中力をマックスにする「バターコーヒー」の作り方。
「我慢」に意志力を消耗せずに、小麦を摂らない2週間を過ごすことができました。
8月17日記念すべきグルテンたっぷりの夕食
いやー食べてしまった。
やっぱり美味しいわー……
でも、少食になってしまったようでけっこう残してしまった。ごめんなさい。
睡眠
これは主観ですが、グルテン摂取後の睡眠は、あまり良いものではありませんでした。
睡眠には自信がある方なのですが、グルテン摂取後1週間を振り返ってみると、夢をたくさん見ていた気がします。
前の会社の後輩が乗っている黄色い車を蹴っ飛ばしたり……
昔お世話になった人から「死ぬかもしれないよ」とか言われたり……
ベランダの外にたくさんの人がいる気配がして、ザワザワしている声で起きてみたら夢だったり……
眠りが浅かった気がするなぁ。
体重
日記に載せていた日々の体重をグラフにまとめました。
もちろんわざとやっているわけでも嘘ついているわけでもなく。
グルテン大量摂取後に起こったことを、他人事のように振り返ってみたつもりです。
安定していた体重は増え、ブログの更新が途絶えています。
そしてこれは主観でありぼくの解釈ですが、グルテン大量摂取直後の2017/8/18は足に力が入らず、気分も悪く、やる気が全然出なかった。
食事
食事も乱れ気味でした。
いつもよりもたくさん食べてしまい、満腹になって眠くなってしまう、ということが多かった。
間食でアイスを食べることも増え、気をつけよう気をつけようと思っているけれど、なかなかできない自分が気になってしまった。
バターコーヒー
バターコーヒーは変わらず毎朝1杯飲み続けました。
自分なりの、現時点の「一番」を見つけたのでご紹介。
○コーヒー豆
トータスコーヒー コロンビア スプレモ 中深煎り 12g
○お水
黒曜水(上田市長和町の有名な湧き水、超軟水)
○コーヒー豆の挽き方
ミディアム
○ドリップ方法
金属フィルターコレス シングルカップ ゴールドフィルター C210を使って、
湯温85度、1分蒸らし、6分かけて130〜150mlドリップ
○バター
フォンテラ社グラスフェッドバター 15g
○MCTオイル
仙台勝山館 MCTオイル 360g <ココナッツベース100%> 5g
そして、コーヒーとバターとMCTオイルをブレンダーで撹拌。
美味しいです。
とくに混ぜる工程をハンドミキサーからブレンダーに変えてから、美味しさが増しました。
まったく違う飲み物に変化しますので楽しんでください。
【参考記事】美味しいバターコーヒーづくりに最適な耐熱性ブレンダー(ミキサー)1選!
また、ぼくの胃腸はMCTオイルの量に敏感な様子で、5g以上入れるとお腹の調子が悪くなることがわかりました。
5gが境目です。
まとめ
バターコーヒーを飲めば1日気分も体調も良い自分でいられるとわかっていたのですが……
振り返ってみると、グルテン摂取後3,4日は、バターコーヒーを飲んでも調子が悪かった気がします。
現時点(2017/8/25)では調子は戻り、今日も最高の1日が送れそうな予感。
これでまたしばらく、主食で小麦を摂らない生活を続けます。
で、解禁して様子を見る、という実験をしてみますね。
1回じゃ、わからないものです。
同じことを同じように続けてみて、変化を見ないと、フェアでフラットな自分にはなれません。
今回の出来事をいったん「小麦の衝撃」と位置付けましたが、ぼくは別に小麦をこの世から排除したいとか、何か憤りを感じているとか、そういうわけではなく。
ただただ、
目の前にあるものどちらを選ぶか、「選択」は他の誰のものでもない、自分のものであるということ。
自分の理想は現実にすることができると知っていれば、ひとつひとつの「選択」の重要さが増してくること。
フェアでフラットな自分でいれば、より理想的な方を選べるし幸せになれるかもしれないよねということ。
そういうことを体を通じて経験したことによって知り、より良い「選択」ができる自分に変わっていきたいだけです。
だから、小麦は食べたければ食べればいいと思います。ぼくも食べたければ食べます。
世の中に、「ダメ」なんてものはない。
「ダメ」を作るのは、「人間の解釈」。
それではー!