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あなたは誰かのために、何かをがまんしていますか?

目の前にいる恋人や奥さんのため、子どものため、親のため、兄弟のため、友達のため、飼っている猫のため。

「自分ががまんしなければ、あの人が困ってしまう。だから、がまん。」

そうやってだれかのためにがまんをすることで、辛くなっていませんか?毎日を楽しむことはできていますか?

がまんをすることで、自分の心が辛くなったり、前向きに行動することができなくなっているのだとしたら、一度立ち止まって考え直してみましょう。

がまんの種類

がまんには2種類あると思います。

自分の意思でがまんする

たとえば、

フルマラソンで3時間を切って上位に入りたいから、練習辛いけどがまんしてがんばる。

ピアノの発表会で入賞すれば、念願の海外音楽留学ができるから、そのために練習辛いときもあるけれどがまんしてがんばる。

お客さんに美味しいご飯を食べてもらって笑顔に健康になってもらうのが自分もうれしいから、1日中立ち仕事で辛いけどがまんしてがんばる。

と、自分から進んでしている毎日のがまんの先には、ご褒美が待っているでしょう。

自分がより良くなるためのがまんであれば、いいかもしれません。

だれかのためにがまんする

だれかのがまんをすることで、自分の気持ちがどうしようもなく辛くなってしまうこともありますよね。

辛いと、だれかにがまんをしていることをわかってもらいたくなってきます。

「君のせいで、ぼくはこんなにがまんしているんだよ」
「あなたのために、わたしはがまんしているのよ」
「あなたのためを思って、自分はがまんしている」

本当は、人のためにがまんすることを「自分が」決めたはずなのですが、持っている常識とか、育ててきた価値観や、社会の通念みたいなもののおかげで、がまんをしなければいけないと信じ込んでいることもある。

そして「あの人のためにがまんしなければならない」となり、自分が決めたのだけれど辛くなってしまう場合もあるのです。

あなたはなぜがまんするのか?

そういえば「結婚を続ける秘訣は、がまんだ」なんていうおじさんが、前に勤めていた会社にいましたね。

この人はだれのために、なにをがまんしているのでしょうかね。

あなたは、がまんをしてでも続けたいと思うことはありますか?

それはなぜがまんしてまで続けたいのでしょうか。

がまんが辛くなるパターン

がまんをしている人の多くは、がまんは良いこと・美徳で、かっこいいと思っています。

そして、周囲の人はがまんをしていると「エライですね」「かっこいいですね」と褒めてくれるので、自分を保つためにがまんしています。

・がまんしているかっこいい自分を維持するためにがまんをする。
・あの人の支えになるために自分のやりたいことはがまんをする。
・美味しいものが食べたいけれどもっと欲しいものがあるからがまんをする。

すべて自分のためにしているがまんであり、がまんしようと決めたのは自分です。

でもそれがもし、

「なぜ自分だけがまんしなければいけないのか?」
「せっかくあの人のためにがまんしてあげているのに、褒めてくれないのか?」
「なぜあの人はがまんしている自分に気づいてくれないのか?」

がまんを自分のためにするのではなく、「相手に影響を与えるためにしている」のだとしたら辛くなって大変です。

まとめ

もしあなたがいま、がまんをしていて、心が辛くなっているのなら。

「だれのためになにをがまんしているのか?」

立ち止まって考えてみてください。

そのだれかは、実はあなたががまんすることを望んではいませんし、お願いされてもいないはずです。

「だれかのためのがまん」というのは、自分で勝手に解釈して、自分が勝手にしているがまんだったということに気づくかもしれません。

だれかのためのがまんは、いらないのです。

がまんは、自分のために向けるからかっこいいんです。

それではー!

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