オレはいいけど、「YAZAWA」がなんて言うかな?
という名言を知っていますか?
矢沢永吉さんは、「YAZAWA」という人間を客観的に定義しています。
自分で作り出したもう一人の自分と、本当の自分と、いつも行き来しながら物事を決めて行動している。
自己定義し、そこに到達するために振る舞い、行動している。
自己定義こそ、夢や理想を実現させる方法
2017/1/12,13,14の東京ツアー(ただのセミナー旅行だけど笑)を終え、振り返ってみたときに「自己定義こそ夢や理想を実現させる方法だ」とわかりました。
東京丸の内でのコーチングセッション
東京丸の内オアゾの喫茶店で受けたコーチングセッションを振り返って、必ずやろうと決めたのは「相手が本質的に良くなるサポートをする」ということでした。
そのためには、「価値交換」「あきらめさせない」「アウトプットの測定」の3つが大事。
「何があっても関わってくれる」という安心感があるからこそ、何でも話すことができ、自分を素直に表現でき、そんな自分を受け入れることができます。
自己定義をするときは、何でも話せるコーチ的な存在の人と、たくさん話すことが重要です。
安達元一さんのセミナー
「視聴率200%男」と呼ばれている『人もお金も引き寄せる 伝え方の魔法』という本の著者である「安達さん」のセミナーを受けたときに、冒頭に書いた矢沢永吉さんの言葉を知ったんです。
オレはいいけど、「YAZAWA」がなんて言うかな?
シビれますよねぇ。
このセミナーを振り返って決めたのは「自分の力を信じ、自分の人生を他人に開け渡さない」という自分の在り方です。
「依存ではなく自立」「手助けではなく支援」「代わりになるのではなく寄り添う」ことが大切。
このセミナーを受けて、自分を定義する=自己定義することの大切さがわかってきました。
『シニアの品格』の小屋さんとランチ
『シニアの品格』の著者、小屋さんとランチ。
自然体で、温和な感じの素敵な方でした。
お会いする前にあったこと、コーチングセッションのことや安達さんのセミナーのことなど話を聞いてもらい、本の中で気になっていたことを質問させていただきました。
振り返ってみると、
言葉になればわかった気になるんだけど、でもそれでは本当の意味で、心と体で、わかったとは言えない。
本当に大事なこと、本質的なことは、言葉では伝わらない。
この本では、言葉ではなくその人の態度や姿勢が大切で、常に自分の中にいて寄り添ってくれる「何か」のことを「品格」と言っているのではないかと思いました。
プロフェッショナルはブレない
会社のこと仕事のこと結婚のこと恋愛のことなどなど…それぞれのリアルなコンテンツを話したり聞いたりと楽しい場でした。
そこで感じたことも、自己定義できている人のカッコ良さです。
世の中には、自分の力を発揮し、人の力を引き出すことができる人もいれば、逆に力を吸いとったり、力を分け与えて疲れてしまう人もいると思います。
ぼくはできるなら、自分の力も人の力も引き出すことができる人間になりたいです。
だから、自分を自己定義するならば、「人の変化力を引き出す人になること」だと決めました。
矢沢永吉さんのように、自己定義ができたプロフェッショナルは、もうブレません。
バリューブックス社長の自己定義の話
東京から上田に帰ってきた2017年1月14日の夕方、ありがたいことにバリューブックスの社長にぼくのブログをコンサルしていただきました。
社長は、3日間を総括するかのように、「自己定義を上げていくことが大切ですよ」と教えてくれました。
要は、自分をどう定義するか?
例えば極端な話、自分は月間100万PVのプロブロガーだと定義すれば、そうなるために行動が始まります。
自己定義をした時点で、足りないものを得ようとするわけです。
自分のブログを実験台にして、2017年3月20日までに、ブログで生活できるくらいの収益を上げられる状態まで持っていきます。
まとめ
大野晃義の自己定義は、
・自分の力を信じ、自分の人生を他人にあけ渡さないこと
・人の「変化力」を引き出す人になること
・相手が本質的に良くなるサポートをすること
だから、
・依存ではなく自立
・手助けではなく支援
・代わりになるのではなく寄り添う
であり、そのためには、
・一生関わり続ける覚悟
・絶対に逃げない、諦めない意思
が必要。
これらを持って、これからやりたいこと・やるべきことを進めていこうと思います。
とにかく、自己定義して、あたかもそうであるかのように振る舞うことから始まります。
大丈夫。絶対にできる。
自分の力を信じましょう。
それではー!