いただいた全国のお土産を味わい楽しむのが大好きな、信州上田の大野です。
くらもと古本市の準備に行った時にmountain bookcaseの石垣さんが、嬉しいことにお土産をくれました。
富士見町の井筒屋さん
井筒屋さんのwebページ、探しても出てきませんねぇ……
と思ったら、レビューがたくさん出てきます。
・ガラスに魅せられて ~ charan’s blog : ほおずき大福
自分で宣伝しなくても、食べた人がこれだけ宣伝してくれるってすごいなぁ。
初体験!ほおずき大福
ここの大福が大好きなんだと言いながらも、石垣さんはその貴重な大福を一つぼくにおすそ分けしてくれました。
大福の、このスルスルフワフワした感触が好きです。
食用ほおずきは、好き嫌いがはっきりと分かれるそうです。
いただきます。
噛んだ瞬間、「ジュルッ」と果汁のようなものが出た感じがありました。
みずみずしい!
今まで食べたことのない食感と味でした。
美味しかった。
ごちそうさまでした!
食用ほおずきについて調べてみた
食用ほおずきはスーパーフーズ
調べてみたら、食用ほおずきは「スーパーフーズ」と言われているそうです。
「スーパーフーズ」とは、
一般的な食品より栄養価が高く、栄養バランスに優れ、ある一部の栄養・健康成分が非常に多く含まれる食品
<参考記事>スーパーフーズ・食用ほおずきとは?
食用ほおずきは脂肪肝に効く
食用ほおずきは、ビタミンA、C、鉄分などが豊富な食べ物。
特筆すべきは「高脂肪肝ビタミン」と呼ばれる「イノシトール」という物質が多く含まれていること。
「イノシトール」は、体内の脂肪を肝臓に蓄積しないようにコントロールする働きがあるようなのです。
そして同時に、コレステロール値を下げる効果もあるとか。
ほおずきすげえな。
飾りとしてのほおづきしかイメージがありませんでしたが、見直しました。
<参考記事>
食用ほおずきの原産国
食用ほおずきはナス科の植物で、原産は南米ペルーと言われていたり、ヨーロッパと言われたりするようです。
フランスやイタリアでは昔から栽培されていて、サラダやデザートやケーキに使われているのだとか。
日本にも、観賞用としては昔からあったようなのですが、食用としてほおずきが栽培され始めたのは平成に入ってから。
つい最近なんですねぇ。
<参考記事>食用ほおずきのお話
富士見の食用ほおずきは高級品
八ヶ岳の麓の富士見高原で栽培される「太陽の子」という食用ほおずきは高級品で、プロの料理人からも絶賛されているそうです。
<参考記事>スーパーフーズ・食用ほおずきとは?
井筒屋さんのほおずき大福には、やはりこの「太陽の子」が使われているのでしょうか?
それは井筒屋さんに行ってみないとわかりません。
まとめ
おすそ分けしていただいた初体験の「食用ほおずき」はスーパーフーズでした。
さらに脂肪肝の予防につながるイノシトールとやらが豊富に含まれている。
こんな情報、おすそ分けしてもらわなきゃ出会えなかったです。感謝。
「脂肪肝かもしれない」と気にしている友人に教えてあげようと思います。
こんな記事も発見しました。
現在一番有名になっている【浅草寺】。なぜここに(ほおずき)市が立つようになったのでしょうか?
ものの本に書かれた由来によると、源頼朝が奥州討伐の帰りに、浅草で軍勢を休ませたそうです。その時、日射病で倒れた兵士たちにほおずきを食べさせたところ、元気になったと言ういわれからだとされています。
【ほおずき市】歴史と由来、【浅草寺】でのほおずき市についてより引用。
#餅匠しづく . . この前食べた、 #ほおずき大福 で#おはようございます . . 今日は曇り☁︎な大阪。 私はこれからお仕事…行ってきます‼︎ . . みなさま素敵な週末を♡*:.✧ .
Natsukiさん(@natsuki.gram)が投稿した写真 –
今まで食用として広まらなかったのが不思議ですね。
美味しかった。また食べたい。
ごちそうさまでした!
それではー!