【歴史】戦国武将たちはそんなに戦してバカだったの?理由は真田家の生き方を知れば分かってくる。

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戦国武将たちは、戦って何を得たかったのか?
それは真田家の生き方を知ると見えてくる。
 
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真田家の勉強をしていたら、越後(新潟)の上杉家と甲斐(山梨)の武田家は信州上田市に本拠地を構えた真田家とめちゃくちゃ関係が深いというのが分かってきました。
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武田家と上杉家と真田家

 
武田信玄と上杉謙信は長野県の川中島の戦いで4回も対戦し、結局決着がつかなかった。
そのライバル対戦に時間を使わなければ、どちらも天下を取れたかもしれなかったくらい強い武将さんたちだったそうです。
 
武田信玄は、武田氏戦国最強説ができるほどに勢力を増していた最中に病気で死亡(胃がんとの説が有力)。その影響力から、3年くらい死亡した事実を隠していたとの話もあるほど。
 
で、当時武田家にとってなくてはならない存在になっていた真田家ですが、武田家が弱ってきたところで織田信長が勢力を増し、武田家が侵略された時に、真田家が代々守ってきた信州の地を守るため、子孫が生き残るために織田家に従属するという苦渋の決断をします。

 

死ぬための戦はしない。生きてこそ道は開ける。

 

という決意のもと、真田家はその後も時代の流れにあわせて主家を北条、徳川と流れていくのです。

 

 

ゆかりの土地へのこだわり

 
ただ、「真田ゆかりの地を奪われる」という事態にはだまっていられなかったのが真田昌幸。
 
徳川家康と豊臣秀吉の対立が激化してきたとき、真田家ゆかりの土地を北条に譲れと徳川が迫ってきたとき、真田昌幸はかつて敵対していた上杉家と同盟を結ぶ決断をします。
 
そのときに人質に出されたのが真田幸村だったのです。
幸村はその後も豊臣秀吉のところへ行ったりと、人質人生を歩みます。
これが、真田家代々の土地を守り、「生き残る」ための幸村の戦でした。

 

すごいですよね。この芯のある決断。
 
子孫が未来まで生き残っていくということが、真田家にとって「生きる」ということだった。そのためには、いままでずっと続いてきた先祖代々の土地を守らなければならない。つまり先祖から受け継いだ土地を明け渡すということは真田家にとっては「生きない」ということだったワケです。
 
死ぬための戦はしない、だけど土地を奪おうとする輩とは死ぬ覚悟で戦うんです。

 

 

まとめ

 
真田家は、自分が生き残るためではなく子孫が代々生き残っていくために戦っていました。
戦いとは、刀と刀で火花を散らす瞬間だけではなく、人質としての人生を歩むことも戦いだったのです。
 
真田家は途中で、幸村の兄の信繁と敵味方に別れます。たとえ家族が別れても、子孫の生き残りのために決断ができる真田家は、本当の強さを持った戦国武将だったのだと思いを馳せます。

 

真田家の生き様から見えてくる戦国武将が戦う理由とは、自分を守り、子孫を守るためだったんだろうなということ。
本質的には現代と同じで、当時は生き残るために、生き残る方法として「戦(いくさ)」だったというだけ。

 

その土地に根を張れるというのは幸せなことで、常に旅を続ける旅人はどこにも根を張れない不幸な人であるという、以前紹介した坂爪さんのブログに書いてあったバックパッカーの言葉が心に染みます。
<参考記事>【life】一軒家なんて買うな!「当たり前」への執着は「生きている実感」を減らしていく。
 
真田家は、子孫の幸せがずっと続くように、芯を強く持って行動を決めていたのです。

 

そんなに戦ってバカじゃないの?とか思ってたけど、本質的に本能的に目指していることは同じなんだなー、、、と。時間を旅して戦国時代を強く生きた猛者たちと軟弱な自分を、少しだけでも重ねることができて嬉しかった。
 
それではー!
 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ