イノベーションを起こしたければワールドカフェをしよう!ワールドカフェをするのに大切な3つのこと。

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「ワールドカフェ」ってご存知ですか?
昨年夏頃、株式会社HRTの代表である大川恒さんという方が講師のワールドカフェファシリテーター養成講座というセミナーを受けて衝撃を受けました。
 
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photo credit: Linh H. Nguyen via photopin cc
 

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先日その大川さんに東京で会ってきました。
お会いするのはセミナー以来2度目でしたが、まったく変わらずパワフルな方!
写真はおすましされています笑。
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この本の著者でもあります。
ワールドカフェのやり方やポイントが分かりやすく書かれているので、これからワールドカフェファシリテーターにチャレンジしようとしている人におすすめ!

 

時分の会社でワールドカフェを4回目くらいやらせてもらいましたが、普段気配りがウマくできないタイプのぼくとしては、気も体力もフルに使うので開催後は脱力感がハンパ無く、数時間は何もやる気が起きなくなります。

 

ですが、一度に2,30人の人と会い、さまざまな視点を持った人の話が一気につながり、その勢いでその「場」の人がつながる事ができるので密度の濃ゆーい素晴らしい時間を過ごすことができるのがとても魅力なのです。
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と、いうわけで!
まだまだ浅いですが、ぼくのワールドカフェファシリテーター体験から学んだこと、本を読んで学んだことが、大川さんにお会いして刺激されたのでもう一度過去記事を読み返しまとめてみました。

 

 

ワールドカフェとは?

ワールドカフェの特徴は、「あたかもその場に集まった人全員と話したかのような気分になる」ところ。各テーブルに4,5人が集まって、出てくる「問い」について話し合います。
 
「問い」は3つほど出すのですが、その「問い」が変わるごとに1人を残して違うテーブルに散っていきます。移動した後、5分程度でそのテーブルでどんな話し合いがされたかを残った1人がシェアする。
 
移動してきた人達も、前のテーブルで話し合った内容をシェアしながら、次の「問い」について話していく。
 
ハチが蜜を求めて花から花へ移動するのを思い浮かべてみてください。花から花へ移動するときに、ハチに花粉がつきます。それを持って移動するわけです。で、違う花へ本人が意識せずとも受粉していきます。ワールドカフェはこれと同じ感じで、テーブルからテーブルへ、出てきたアイデアや考えや気づきを「受粉」していくんです。

 

 

ワールドカフェの成功の定義

ワールドカフェが成功した!と言えるのは、参加者が自分の思っていることを率直に言うことができた瞬間ではないかと私は思っています。そしてそのためには、
 
①リラックスした気分になる
②参加者が打ち解ける
③「問い」について深く考える雰囲気になる
④相手の話に耳を傾けられる気持ちになる

 
ことが大切かと。

 

では、これらにつなげるためにはどうすればいいか?というのを、これまでのファシリテーター経験から大切だと感じた3つのことについて書いてみます。

 

 

ワールドカフェを成功させるために大切な3つのこと

 
1.「会場の雰囲気づくり」が大切
本当は、会社の中のいつも会議などで使っている部屋ではなく社外の場所を借りて開催するのがいいそうです。会議室だと、イヤな思い出や緊張するイメージなどがあったりしてリラックスができないこともあるから。
 
でもなかなか社外で開催するのは難しくてエネルギーがいるので、「なんかいつもと違うなー!」と少しでも感じさせる空間をつくることが必要になると思います。

 

具体的には、テーブルクロスを敷く、テーブルに花を飾る、お菓子や飲み物を用意する、なるべく広く場所を使う、などの工夫をしましょうとセミナーでは教えてもらいました。
 
私はセミナーに習ってこんな感じに。
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2.「アイスブレイク」が大切
アイスブレイクは簡単に言えばゲームです。初対面の人でも顔なじみでも、チームでゲームに取り組んだり多くの人と交流することで、その場ですぐに打ち解けられる仕掛けです。これがその後の対話に大きく影響します。盛り上がらなければ緊張はほぐれないし、盛り上がれば対話も盛り上がります。
 
ただ、逆に盛り上がり過ぎても場が異様な雰囲気になってしまい、リラックスした雰囲気で真剣な話し合いができないかもしれません。
何と言うか、その場に集まった人達の微妙な温度調整が必要なんじゃないかなと。

 

以下参考リンクです。調べると結構ネット上にも参考になるアイスブレイクが見つかります。
日本ファシリテーション協会 アイスブレイク集
 
ちなみに私はペーパータワーワークっていうヤツとマシュマロチャレンジをやりました。チームワーク、チームプレーについての気づきも得ることができるし、みんなで笑えるオススメのアイスブレイクです。
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チームとタワーを創造せよ!マシュマロチャレンジでチームビルディング

 

 

3.「問い」の設定が大切
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photo credit: Marco Bellucci via photopin cc

 

せっかく会場の雰囲気でリラックスして、アイスブレイクで周囲と打ち解けたとしても、話し合いをするための肝心の「問い」が悪いとすべてが台無しです。参加者がウマくイメージできない問いだと、話が続かず、うつむいたまま時が止まってしまうことがあります。
 
「問い」の設定は、参加者をイメージし、その場がどんな感じになるかをイメージすることが大切だと思います。
 
それにはひとりで考えてはダメで、運営チームのメンバーで集まって十分に話し合い、これならいけるんじゃないか!?とみんなが思った問いを用意することです。ひとりの視点では見えるものが狭く小さいので、多様な視点から検討することが大切です。

 

先日イノベーションファシリテーター講座というのを受けてきまして、そこでもやはり、ファシリテーターとしての「問い」へのセンスが重要であることを学びました。
<参考記事>【第4期IF講座】7月講座終了!イノベーションファシリテーター講座ってどんな感じだった?学んだことと雰囲気を公開してみます。

 

 

注意点

うまくいけば、濃ゆーい対話が参加者の間で繰り広げられるワールドカフェ。ですが1つ、絶対に気をつけたいことがあります。
それは、ファシリテーター(進行役)が自らの感情を「場」に注入しないことです。

 

前回、始めの挨拶のときに自分が感じている問題意識を共有してしまったところ、おそらくそれのせいで参加者の頭に問題意識が刷り込まれてしまい、どの問いでも巡り巡ってその話に戻ってきてしまっていました。
 
これは本当に良くないことで、ウマくやればその場で出てくる話の内容や気づきや問題意識をコントロールできる可能性があると言う事実に恐ろしさを感じました。
 
前向きになれるように多少方向付けをするのはいいかもしれませんが、完全にコントロールしようとすると「対話」ではなくなります。気づきと気づき、アイデアとアイデアが自然とつながることで、明日の大きなエネルギーにつながっていくのだと思います。

 

大きなあり余るエネルギーを引き出し、参加者の自発的な気づきにより意識を変えていくのがワールドカフェの魅力です。ポジティブになれるのであればいいですが、余計な先入観を与えてネガティブな方向に意識を持っていってしまうのはやってはいけないことだと、反省しました。

 

 

まとめ

そんなこんなで、会場の雰囲気・アイスブレイク・問いに力を入れ、自然な対話が生まれるような「場づくり」を心がけようと思います。

 

 

それではー!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ 2016年3月に長年勤めた工作機械メーカーを退職し、「独立して生きていく」ことを目指して出発しました。 文章を書くこと、子どもと触れ合うことが大好きです。 「相手の望んでいることを120%理解し、自分にできうる最高のパフォーマスンスを発揮する」ができる人間になることが、2016/8〜3ヶ月の目標。 最終的には「人の中に眠っている力を発見し、引き出せるヤツ」になりたいと思っています。 よろしくお願いします! 好きなこと: 歌(カラオケ)/ブログ/読書/ノート/旅/キャンプ