凡人は季節の変わり目に必ず風邪を引きます。その理由は、
・これまで何度も風邪を引いて生きてきているくせに、「自分は風邪なんて引かない」と本気で思っている
・だから自分の体調のことを把握しようとしない
・そして「身体がすべての資本である」ことを、風邪にならないと思い出せない
からです。ね、そうでしょ?笑
風邪を引くと、すべての予定に影響を与えます。
人生を真剣に生きている人にとっては、毎日のやりたいこととやるべきことを邪魔する存在は排除したいもの。しっかり者は、そのための予防措置に時間を使うことを惜しみません。
ですが凡人はそこまで考えません。
先のことはほとんど考えず、目の前のことしか考えていないのです!
ああ恐ろしい。もっと自分を大切にしないと!
季節の変わり目に風邪を引きやすい理由
人間の身体には恒常性(ホメオスタシス)という機能が備わっているそうです。そのおかげで、暑くなったり寒くなったりと環境が変化しても人間は体温を一定に保っていられるようで、例えば暑ければ毛穴を広げて汗を出し、寒ければ細胞をブルブルっと震わせて熱を発生させる、アレです。
で、その恒常性を使うとかなりエネルギーを使うみたいなんですよ。そして恒常性を含めた身体の調整は自律神経がやってくれているようで、恒常性を使うことで身体に負荷がかかり→自律神経が乱れ→抵抗力・免疫力が低下し→風邪を引きやすくなる、という流れみたいです。
季節の変わり目は、気温も湿度も安定していないため、身体のエネルギー消費が激しいわけです。
だから風邪を引きやすい、という仕組みのようです。いやー勉強になった!
<参考記事>季節の変わり目に風邪をひきやすいのはなぜ?
昔の人はすごいなと思います
はい、その通り。凡人の大野は完全に風邪を引きました。
ツラいっす。
昔の人はすごいですよね。
季節の変わり目をちゃんとカレンダーに残してくれています。9/23秋分の日付近でしっかり風邪を引きました。春分の日秋分の日とか、名前のついている日は何かしらのサインなのだと思います。
考えてみると、夏と冬と暑かろうが寒かろうが気温が安定しているときは風邪を引いた記憶がほとんどありませんが、気温が不安定な春や秋へと移り変わる季節によく風邪を引きます。
夏や冬の長い期間、調子が良かったぼくのような凡人は、「自分は風邪を引かない」と勘違いするのでしょうね。ホンマ、アホやで。笑
だから、(日本に住んでいる場合)ポイントは3/20付近と、9/23付近なのです。
季節の変わり目に風邪を引くのは仕方がないと言わずに、ポイントを抑えて健康に日々を楽しむ方法を考えます。
凡人が季節の変わり目に風邪を引かないために
それでは、季節の変わり目にやっておくべきことをまとめてみます。
1.大事なことを意識する
まず意識することが大切であるのは言うまでもありません。
身体が資本であること、体調が悪ければ人生の多くのことに悪影響を与えることを意識し、季節の変わり目3/20,9/23の7日前くらいにグーグルカレンダーのリマインダーをセットしておきましょう。その時期には、悪魔が潜んでいると思い込むべきです。
2.精神的ストレスを排除する
この時期は種々のイヤなことを意識的に排除して、極力リラックスした状態で過ごしましょう。
凡人サラリーマンにはなかなか難しいことかもしれませんが、気持ち次第でストレスを感じない自分をつくることは可能です。一番大切なのは自分のカラダであると言い聞かせ、ムカつく言葉には耳を傾けないようにすればいいのです。
これは季節の変わり目でなくても言えることですが、これをキッカケに他人の言葉に過度に反応しない、ブレない自分をつくる方法を考えるのもいいかもしれません。
3.よく寝る
秋は、夏の流れでテンションを上げたまま突入することが多いですが、いったん落ち着いて睡眠時間をいつもより1.5時間ほど延ばすようなスケジュールを組みましょう。
睡眠は頭の中を整理して記憶を定着させる効果もあるようです。
<参考記事>人生変えたいなら、つべこべ言わずに堀江貴文流「1日6時間睡眠」を取り入れろ。
インプットを多めにして睡眠時間を長くして記憶を定着させる時期と考える。
「読書の秋」なんて言いますけど、まさにそれですよね。いやーやっぱり昔の人はスゴいわー。
まとめ
季節の変わり目は、
・体調が人生に与える影響を意識し、
・精神的ストレスを意識的に軽減し、
・よく寝る。
これ、いいですね〜!素晴らしい!自画自賛!笑
まあ、風邪を引いてわかることもあるということです。
その瞬間瞬間に意味を見い出して生きていきましょう。
それではー!