ドラム式洗濯機が故障してわかった槽洗浄の大切さ

 

 
我が家で2年くらい前から愛用している日立製ドラム式洗濯機「BDV2200L」が、洗濯中に異音を発して故障しました。
 

 

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ドラム回転部を手で回してみると内部で何かが強く擦れている感覚が…
 
一体どうしたのか?中を見たいと思ってバラしてみようとも思いましたが、やり方が全く分からず。問い合わせセンターに分解図みたいなのくださいと言っても、お客さんが自分で分解するのはオススメしないだかなんだかで、修理ならサービスマンを行かせますと。
 
自分も修理する自信なんてなかったので、お金は掛かるだろうけど仕方なくサービスマンを呼ぶことに。

 

サービスマン来て、さっそく見てもらうと、「たぶん何か入っちゃったんですね」と。
「全部バラします」といって作業開始。
 
こんなんなっちゃった。
 

 

そして回転部分の隙間から出てきたのは、コレだ。
 

 

 

多分、子どものズボンのポケットに入っていたんだろうと予想します。こんな小石で壊れてしまうのか…ちょっとショック。

 

お値段はコチラです。
 

 

しょうがない。でもこれでまた毎日家で洗濯ができる、と前向きにとらえることにしました。

 

 

分解しているのを見ていて分かったのですが、内部の隙間はゴミ(ホコリ)だらけなんです。
 
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サービスマンいわく、「コレはまだイイ方。槽洗浄をしていないご家庭ではもっと大変なことになっていますよ。」と。
上の写真は、頑張ってこすってホコリを取って、掃除機で吸ったあとの写真。なかなか取れないもんなんですが、「槽洗浄をすればほとんど取れます」と言っていました。

 

そうなんだ…槽洗浄の大切さを初めてしっかり認識しました。
見えない部分の重要性ってなかなか気づかないものです。これからは定期的に実施しよう。

 

ドラム式洗濯機はトラブルが多い気がしますが、奥さんの実家で1週間ほど洗濯させてもらって分かったことは、今までの普通の洗濯機よりもキレイにしっかり洗えているだろう、ということ。何か洗濯後の服のキレイさとか着心地がちょっと違う気がします。(気のせいかもしれないけど)
 
これからは小石を入れないように、丁寧に使います。
それでは。
 

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1980.1.1 東京生まれ YouTubeチャンネル『シンプリィライフ』では、本を参考にしながら無意識の思い込みから自由になる方法をアニメーションで解説しています。本業は古本買取サービス「バリューブックス」のSEOマーケティング担当。