【人生】死ぬときに心から「良い人生」だったと思うために必要な心構えとは?

 
今感じている2つの疑問「組織」と「教育」から、自分自身がやりたいことがなんとく見えてきました。

 

でも短くも長い人生を歩いていくのに必要なのはその疑問から生じた「やりたいこと」を「やるべきこと」に変えるだけでいいのか?と思うと何か少し視点が狭くなっているような、足りないような気がしてきます。

 

そこで、人生とは何か?何のために生きているのか?って哲学的で難しい質問を自分自身に投げかけて見ました。自問自答、ひとり会議
です笑。
 
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photo credit: Khánh Hmoong via photopin cc

 

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「人生は楽しむためにある」

これ、よく聞く言葉ですが、本当にそう思う今日この頃です。人間は必ずいつか死にます。だからどーせ死ぬなら「あー楽しかったー!」と言って死にたい。心からそう言って死ねたら、それは「良い人生」だったんじゃないかと私は思います。

 

それに、「それじゃあ、なんで人生は楽しむためにあるの?」ってなぜなぜがこれ以上できません。もう因数分解できない気がします。逆に、楽しくない人生を生きたいですか?っていう質問に「yes」と答える人ってなかなかいないのではないかと思います。

 

 

「自らを表現する」

ということについても考えてみます。

 

人は自分の中に必ず「何か」を持っています。でもそれを表現する方法が分からず、大切な人に伝えたいその「何か」をうまく伝えることができずに、苦しんだりもがいたりしながら生きていきます。

 

誰しも自分の持っている「何か」を表現したくて、本当はウズウズしているハズ。
芸術、音楽、モノづくり、書く、歌う、描く、しゃべる、撮る、食べる、そして生き方さえも。
自分の中にある「何か」を表現するためのツールです。

 

自分の中にある「何か」を、うまく表現するための自分らしい方法を見つけることができれば、人生はどんなに楽しいものになるだろう。そう考えただけでなんだかワクワクしてきます。

 

長くて短い人生の一瞬一瞬をもがきながらも自分を自分らしく表現して生きることができたなら、死ぬときに「良い人生」だったなあと言える気がします。

 

 

まとめ

死ぬときに心から「良い人生だった」と思うために必要な心構えとは、

 

・人生は楽しむためにある。
・人生を自分らしく表現しながら生きていく。

 

といったところではないかと思います。

 

最近よく思うのは、生産性を下げている最も大きな要因は「迷い」ではないかということ。逆に言えば、目の前のことについて迷わず集中力を発揮することで生産性は大きく向上するということです。

 

大きな考え方に身を委ねて、目の前の瞬間瞬間を生き、迷いを小さくして生産性を上げていきましょう。

 

 

あなたの人生の文字盤が見つかることを願っています。
それでは!
 

ABOUTこの記事をかいた人

1980.1.1 東京生まれ YouTubeチャンネル『シンプリィライフ』では、本を参考にしながら無意識の思い込みから自由になる方法をアニメーションで解説しています。本業は古本買取サービス「バリューブックス」のSEOマーケティング担当。