【ミスチル人生論】1年、365日、毎日が言葉を持たないラブレター。

 

365日の言葉を持たぬラブレター 取りとめなくただ君を書き連ねる
365日の心に綴るラブレター 情熱に身を委ねて書き連ねる

「Mr.Children 365日」より

 

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photo credit: Kalexanderson via photopin cc

 

ラブレターとは、自分が相手を好きな気持ちを文章にして、紙に書いて表現したもの。

でもミスチルが歌う「365日」におけるラブレターは、

誰かと共に生きる毎日、何気ない生活のその一瞬一瞬が言葉を持たないラブレターである

ということを言っているような気がしました。

これってとても素敵な考え方だよね、という話。

 

1年、365日、毎日が言葉を持たないラブレター

当たり前な毎日の中で、大切なことを見失うことがたくさんあります。

何かの記念日や特別な日に手紙を書いて、いつもは言わないんだけど、心のどこかに持っている相手への気持ちを表現して伝えることも、それはそれでとても素晴らしいことだし、ぼくは好きです。

だけど「表現して伝えなければ、伝わらないし報われないかもしれない」とか、そんなことすら考えないような、もっと奥深いものが毎日にある。

大切な人との、毎日のその一瞬一瞬がラブレターであると考える……

胸がつまります。

毎日の行動や態度そのものがラブレターだと考えながら大切な人と過ごす時間だと意識すれば、新鮮で楽しいものになるし、自然と「ていねいな生き方」になっていく気がします。

 

聞こえてくる 流れてくる 君を巡る 想いのすべてよ

どうか君に届け

 

素敵な歌だ。

それではー!

 

ライブの365日はめちゃめちゃカッコいいっす!

 

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東京都北区出身。 これまでの経験と読書遍歴を活かして、現在は動画制作・コミュニティー運営・速読読書会開催・YouTubeチャンネル運営・オンライン講座を通じて、人が自らの才能を発揮し自由に生きるためのサポートをしています。