「究極の個人主義」を目指して。しがらみを捨て、直感を信じよう。

 
あなたにとって本当に大切なものってなんですか?
家族、仕事、自己成長、お金、趣味、経験、友達、情熱、やりがい、、、
 

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photo credit: h.koppdelaney via photopin cc




 
私には自分の本当に大切なものが一体なんなのか、はっきりと言うことができません。
家族のために仕事は犠牲にする、ことにはちょっと気が引けます。
自己成長のためなら家族や友達を完全に捨てられるのか、と言われればそうではありません。
お金も大事だけど、何か好きなことをしがらみもなく情熱を持って取り組むためには、多少犠牲にしなければいけない時だってあると思います。

 

大切なもののために、他のすべてを捨てなければならない状況で、私はどう行動するのだろう?と考えてみます。

 

 

最終的な私の結論は、「究極の個人主義」を目指す。ということです。
ここでいう個人主義とは、単なる自己中心主義のことではなく、「自分の本当の気持ちを心から大切にする」という意味です。
 
これまで生きてきた中で得た性格、考え方、プライド、しがらみ、偏見、日常生活、財産などなど、、、
これらなしには、これまでの自分を語れないのですが、これらがあるから自分の本当の気持ちを聞くことができないということもあります。
また、「今当たり前にあるもの」を失うことも、私自身は恐くて仕方がありません。これも自分との対話を阻害するものだと思います。

 

でも、そういうしがらみは1回すべて放り投げて、「自分が本当に好きなもの」「本当に大切にしたいもの」は何かを見つめ直してみる。なんでもいいから思い浮かんだことを片っ端から書いてみる。これは遊びみたいなもんです。やるかやらないかは一旦置いておいて。
 
そしてそのときに、「家族を大切にしたい」「仕事が生きがいだ」「もっと成長したい」「お金を稼ぎたい」と心底思ったその自分の気持ちを大切にすればいいんだと思います。
 
心底思ったその自分の気持ちをすべてつなげて実現する方法が必ずあるはずだ、と私は考えることにしました。
ていうか、自分が心底好きだ、大切にしたい、と思ったことなら実はもうすでにどこかでつながっていることなんだと思います。ただ、気づいていないだけ。
 
そうやって、自分の本当の気持ちを心から大切にして行動していくことが、目の前の道を明るく照らしてくれる。これまで考えてきてそう感じました。

 

 

自分を信じなければ、人は信じられないし、自分を好きでなければ、人を好きになれない。
自分が幸せじゃなきゃ、人を幸せにできっこないですよね。
 
「究極の個人主義」が大切だと思うものを大切にするための原点であり、価値あるものを作り出すんだろう。とそんな気がしてなりません。
今当たり前にある生活とか、しがらみや偏見を捨て、人の目を恐れずに、自分の本心を感じてみる。
まずはそこから始めてみようと思います。
 
それでは。
 

ABOUTこの記事をかいた人

東京都北区出身。 これまでの経験と読書遍歴を活かして、現在は動画制作・コミュニティー運営・速読読書会開催・YouTubeチャンネル運営・オンライン講座を通じて、人が自らの才能を発揮し自由に生きるためのサポートをしています。