ぼくは目標を立てて計画通りやることの大切さを知っています。
知っていますが、自分のために「スケジュールを立てる」という作業が大嫌いです。
スケジュールを立てようとすると、途端に手が動かなくなる。
「何をしなければいけないんだっけ?」
と思考停止に陥ります。
ですが、昨日(2017/1/30)一緒に考えながら人のスケジュールを立てることは、すぐに、的確に、楽しくできました。
家に帰ってから振り返ってみると、全然意味がわからない。笑
ぼくはなぜ、自分のためにできないことを人のためならできるのでしょうか?
考えてみたいと思います。
自分よりも他人のことが好きだから?
もしかしたら、自分よりも他人のことが好きなのかもしれません。
他人といっても、嫌いな人もいるので全員というわけではないでしょうけど。
そうそう。
自分のためにはできないのに、人のためならできるというのは、相手が嫌いだったらできませんよね。
「自分よりも他人のことが好きだから」というのは、「なぜ自分のためにできないことを人のためならできるのか?」のひとつの答えかもしれません。
他人事だから?
自分ひとりの場合、スケジュールを立てて実行するのは自分です。
当然ですよね。笑
人と一緒に考えて人のスケジュールを立てるときは、実行するのはその相手です。
そして、何か自分にできることはないか?と考えるので、自分がやれることはやろうと思っています。
相手のために相手が気持ち良く仕事ができるスケジュールを立てることに注力し、自分にもできないことはないかと探す。
目的がはっきりしている上に、目の前の相手からダイレクトで反応が返ってくる。
他人事だからというよりかは、わかりやすいからかもしれません。
これが自分のことになると、途端にわからなくなる。
「他人事になれるから」というのは、「なぜ自分のためにできないことを人のためならできるのか?」のひとつの答えかもしれません。
客観的になれるから?
これは「他人事になる」と少し似ているかもしれません。
「自分事になる」、というのはとても力強いモチベーションを生む言葉です。
それは感情の力を発揮する時にとても重要。
でもずっと自分事だとすると、判断するときも主観的に感情的になってしまう場合もあるかもしれません。
好き嫌いや、気分が乗る乗らないで判断すれば、大きなチャンスを逃すこともあるでしょうね…
判断するときは、客観的になり論理的に考えることも大切になってきます。
大事だとわかっていながら自分のスケジュールを立てられないのは、主観的に感情的に生きているからではないかと気づきました。
人のスケジュールを立てるということは、客観的になれるということそのものです。
だって相手のスケジュールですからね。
「客観的になれるから」というのは、「なぜ自分のためにできないことを人のためならできるのか?」のひとつの答えかもしれません。
まとめ
なぜ自分のためにできないことを人のためならできるのか?
自分でスケジュールを立てようとすると思考停止になるのに、人のスケジュールは考えられるのか?
それは、「主観的で感情的な自分が強い」からだとわかりました。
自分のスケジュールを立てられるようになる方法は、
1.自分をもっと好きになる
2.他人事で考える
3.客観的になる
この3つです!
自分を好きになって、自分を他人みたいに考えて、あくまで冷静に客観的に考えればいいのですね。
スケジュールを考えるときは、感情的な自分には少し黙っててもらうことにしましょう。笑
それではー!