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どーも!今はまだしがないサラリーマンのオーノです。
いやーもう春ですねぇ。春は希望を感じる季節。新しいことを始めたくなります。

みなさんは、「知らない」ということをさらけ出すことに抵抗ありませんか?
実はわたしはありました。だって恥ずかしいじゃないですか。知らないことを他人に知られるのって。
人間って見栄を張りたがる生き物というか、人から「下」にみられたくない生き物というか、、、
だから「知ったかぶり」という言葉があるんじゃないかと思います。
そう、わたしは「知ったかぶり」をよくしていたんです。
でもそれは本当にもったいないことで、人生をムダにしている!と気づいたので書いてみます。
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なんで知ったかぶりをしてしまうのか?
先ほども書いた通り、やっぱり人の目を気にするというのが1番の理由じゃないでしょうか?
「知らない自分」を知られ、「そんなことも知らないのか。コイツはアホだな。」と思われるのが嫌なのです。
人間(というか日本人だけ?)って、無意識のうちに人の評価を気にしながら生きてしまっている気がします。
知ったかぶりの良し悪し
知ったかぶりをするということは、「知らないけど知っているフリをしてその場をやり過ごす」ということです。つまらないプライドを守ることを最優先して、知らないを放置するということ。
ここから考えると「良い知ったかぶり」と「悪い知ったかぶり」があるような気がします。
「良い」のは知ったかぶりをしておいて悔しいから、本当は知りたかったから、あとで調べるパターン。
「悪い」のは知らない自分を認めることができないというだけで、放置してしまうパターンだと思います。
どうして知ったかぶりは人生のムダなのか?
1.学びが消滅する
悪い知ったかぶりの場合、学ぶチャンスが激減します。
というか知らないまま放置したら完全になくなりますよね。それは、知らないことを知るチャンスを捨てて、自分の人生の広がり、世界の広がりをストップしているということです。
2.バレたら信用されない
もし知ったかぶりがバレたら、「アイツたいしたことねーな」的な雰囲気になります。自分が下にみられないようにがんばって取り繕っても、それがバレてしまったら逆効果です。自分が知らないことを認められないちっちゃい人間やなーと思われてしまいます。
本当は知らないことを「そんなの知ってるわ!」と言うこと、暗に伝えることは、相手の教えたいという気持ちを踏みにじるということです。会話もなくなり、学びも信用も、その人とのつながりもなくなっていきます。
「知らない」をワクワクに変えるマインドチェンジ
この世界は知らないことだらけです。
むしろ、知らないことが溢れまくっているんですから、それを自分が知らなくても当たり前だと開き直ってしまえばいいのです。
だから知らない自分なんてまったく恥ずかしくありません。その人が知ってることをあなたが知らないのであれば、あなたが知っていることをその人は知らないということはいくらでもあるのです。そうやってお互いを補い合って世界ができています。
それに、せっかく人に出会って会話をして知らないことや知らない自分に出会うチャンスなのに、つまらないプライドを優先して知ったかぶりをしてしまったらつながりも広がりもその場で切れてしまいます。
知らないことがたくさんあるというのは幸せなことです。
そういう自分を受け入れられれば、知らないことを知るたびにワクワクしちゃうのではないでしょうか。
まとめ
そう考えると、人と会話をして、つながって、知らないことを知って、脳みそが刺激されて、また何か新しいこと、ワクワクすることを考え始めてしまうことは本当に幸せなことだなと思います。
ワクワクはあなたのカラダをキレイにして、健康にします。
イキイキと生きる秘訣はワクワクです。この本に書いてありました。
以下のエントリー参照。
【良習慣】え?知らないの!?わたしはやっと「ワクワクを仕事にする」ことの大切さに気づきました | SimpleeeLife 表現は人生をシンプルにする
明日に希望を持って生きることが人間が人間たるゆえん。
「知らない自分」を受け入れて、人とつながって世界を広げて、ワクワクしながら生きよう。
あなたの「人生の文字盤」が見つかることを願っています。
それでは!