以前ぼくが働いていた職場でもそうだったし、いまぼくが働いている職場でもそうだし、きっとどこの職場でもあるあるだと思うこと。
人と人との話がかみ合わなかったり、伝えたいことがうまく伝わらなくて誤解があったり、それぞれの解釈でおかしな噂が広がったり、人との関係性がうまくいかなくて直接コミュニケーションをすることを避けてしまったり……
大勢の人と人が関わるところでは、そういうことが少なからずあるハズ。
平場で直接伝え合う
ぼくが最近思うのは「言いたいことがあるなら、直接伝え合うのが一番だ」ということ。
とてもエネルギーを使う行動だし、相手や周囲との関係性のことを考えると怖くなるので、避けてうまくいくならそうしたいところ。
でも自身の37年の経験上、仕事でもプライベートでも、関係性に問題がある相手との直接のコミュニケーションを避けて、うまくいったためしがない。

その相手と向き合い、生の言葉、生の表情を、聴いたり見たりしないということは、そこに事実と言えるものはまったく存在しないのだから、本当のことはいつまでたってもわからない。
勝手な解釈や妄想では本質から逸れるばかり
「いやいや、直接話をしたって本当のことを言わないかもしれない」
とか言うかもしれないけれど、誰もが言葉にするのが上手であるなんてことはないし、場の空気によって言葉にできない・ならないことだってある。
でも、対面で直接話をしないなら、勝手な解釈や妄想を膨らませることしかできない。
相手の抱えている背景や、秘めたる本当の気持ちに届くことなどありえない。

勝手な解釈や妄想が膨らみ、感情的になるだけで、問題から逸れていくばかり。
人と人との関係の質
重要なのは、人と人との関係の質は、結果の質に大きく影響するということです。
引用元:組織に関する問題を「人」「関係性」に働きかけることで解決 いま日本企業に必要な“組織開発”の理論と手法とは
ということらしい。
もっと引用すると、
例えば、コミュニケーションがうまくいっていなかったり、ぎくしゃくしたりしていると、最終的にはお互いのアイデアが活かされなかったり、ミスが生じたりします。つまり、「プロセス・ロス」が起こるのです。
なるほど。
このような事態を解消するには、「どんな風にコミュニケーションをとっているのか」「それぞれがどんな関係にあるのか」ということを、自分たちで気づかなければなりません。
あいわかった!
日々の記録
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日々、記録と実験を重ねます。
まとめ
どうでもいい人であればあるほど、ズバズバ思ったことを言えるのかもしれない。
家族や仕事仲間など、今後も関係性が続いていく人とのコミュニケーションであればあるほど、伝えるのが難しいこともある。
だから、家族や仕事仲間に、自分の一次感情を素直に伝えることができる人や、気持ちをおもんばかりながらも伝えるべき意見をしっかり伝えられる人は、相手との関係性を本当の意味で大切にしている人であり。
自分が傷つくことを恐れずに、相手と本気で向き合おうとしている人であり。
相手を傷つけたいわけでもなく、いい関係をできる限り続けていきたいと真剣に思っている人なのではないか。

そんな風に、人との関係の質を大事にしている人は、仕事やプライベートの結果の質を高められる人。
つまり、人生の質を高められる人だ。
目の前の人と向き合い、関係の質を高めていこう。
それではー!