誰かが、「考えてみると、会議ってちゃんとしたやり方を教わったことがないな」と言っていた。
たしかに自分も、会議のやり方について教わったことがなく、「みんなで集まってなんか話す」くらいのイメージしか持っていなかった。
なのに、
「これから会議がある」
「今日は会議に出席しなくちゃいけないので」
と、会議についてさも知っているかのように、ぼくはふるまっている。
そして、
「いやー今日の会議は有意義だった!」
「この会議、意味あるんだろうか……」
と、「会議ってなんだ?」を知らないくせに、自分の中にある会議に対するイメージと照らし合せて、良し悪し、優劣をつけている。
「会議」ってなんですか?
昨日の昼食と夕食
本日の体重

どんどん体脂肪率が増え、どんどん筋肉量が減っている!
ここのところ筋トレも運動もしてないし、、、寒さから本能的に脂肪を溜め込もうとしているということもあるのだろうか?
運動しよう!
もっともっと実験しよう!
タニタ 体重・体組成計 インナースキャンデュアル スマホ対応 ブラック RD-906‐BK
本日のバターコーヒー
【参考記事】1杯10分で完成!マイベストなバターコーヒーの作り方。
感想
コーヒー1杯の味に、生豆産地の人、それを日本に仕入れる人、生豆を焙煎する人、コーヒーを淹れる人、飲む人、コーヒーに関わる道具を作る人、いろんな人が関わっている。
味を決めるのは、どれかひとつではないけれど。
きっと「コーヒーが好き」という同じ気持ちでつながっていて、それらが1杯の味に集約されている。
好みの差はあれど、コーヒーに携わっている人は、コーヒーが好きなのだと思いました。
まとめ
「会議」に参加した人たちの多くは、「会議」に対して漠然としたイメージを持って臨んでいるんじゃないだろうか。
でも、それぞれがそれぞれ勝手な解釈を持って集まっていたら、そりゃうまくいかないことの方が多い。
何か話をしたいことがあって、関係のある人が集まって「会議」になるんだとしたら、やりたいことはだいたい決まっていて。
自分が持っている課題について、
①情報を共有したい
②他の人からアイデアをもらいたい
③(自分だけでは決めかねることについて)意思決定したい
④みんなの力を借りたい(役割分担させて欲しい)
のせいぜい4つくらい。
それが、途中で何の話をしているのかわからなくなったり、そもそも何の話しをしたくて集まったのかわからずに集まっているのでは「会議」ではなく、ただの「お話会」になってしまう。
そういう「会議っぽいやつ」に参加して、「結局なんだったんだ?」とスッキリしない感じになる、という経験をしたことがある人は少なくないと思うんだけど。
その「スッキリしない感じ」は、会議で繰り広げられる話の中で、異なるテーマや目的がぐちゃぐちゃに混ざり合ってしまい、何を話しているかもうまったくわからないけどただ自分の「感じていること」を反射的に話している、という状態から生まれる。
1つずつ切り分けて完了させていかないと、ただ頭の中がぐちゃぐちゃモヤモヤになっただけで会議は終了し「ムダな時間だった……」と後悔する。
・テーマは何か?
・自分が参加した目的は①②③④のどれか?
・最終的に決まった行動は何か?
2人だろうと、30人だろうと、人が集まれる場は貴重な時間。
会議の最後は、せめて自分の持っているテーマについてだけでも、具体的な行動に落とし込んでスッキリした顔で終わりにしよう。
会議をムダな時間にするのか、有意義な時間にするのかは、自分の手に委ねられているのだ。
それではー!