氷のように冷たくなった手足、「仕方がない…」と諦めてほったらかしにしていませんか?
あなたの冷え性には原因・理由があり、仕方のないもの、治らないものではないのです。
「冷え性は体質のせい」と、簡単に諦めてしまっている。
冷え性を治すための3つのポイント
気づいていないかもしれませんが、あなたの体には、あなたが思っている以上に大きな力が秘められています。
そして、ちょっとした工夫や行動によって、手足の冷え性を治す力を目覚めさせることができる。
氷のように冷たい手足の冷え性を治すために知っておきたいポイントは3つです。
それは、
1.血流を良くすること
2.血液の温度を上げること
3.内臓に楽をさせてあげること
です。
1.血流を良くすること
血液は体中に熱を運ぶ役割を持っています。
血液を送り出すポンプである心臓から最も遠い位置にある足にはなかなか届きませんが、血流が良くなると足にも血液が届きやすくなります。
2.血液の温度を上げること
血液を足先まで運ぶことができても、その温度が低ければ足を温めることができません。
血流が良くなり、血液の温度を上げることができれば、足はより温まるでしょう。
3.内臓に楽をさせてあげること
脳と内臓は生命維持のための超重要な役割を担っているので、血液は脳と内臓に最優先で栄養と熱を運びます。
だから内臓がずっと働いていたり疲れていたりすると血液は内臓に集中し、その分、手足には血液が回らなくなります。
つまり、内臓が楽をすることができれば、その分他の場所に血液の栄養や熱をを使うことができるのです。
そして、この3つのポイントのうち、1.と3.に効果がある食べ物が「糀料理」。
糀は、あなたの体に秘められた手足の冷え性を治す力を引き出してくれるのです。
糀はなぜあなたの冷え性を治すことができるのか?
糀は、
1.血流を良くすること
3.内臓に楽をさせてあげること
に効果があります。
なぜ糀は血流を良くするのか?
糀は、あなたの体が血流を良くするためのサポートをしてくれます。
なぜ血流が良くなるのかというと、糀に含まれる酵素によって体内酵素が活性化し、新陳代謝が促進されるから。
酵素というのは人間が生きるために超重要な働きを担っています。
その酵素が不足すると食べ物が消化・吸収できなくなったり、老廃物が排出されなかったり、新陳代謝や抗酸化作用が弱まり、結果的に血液がドロドロになってしまう。
糀には、体内酵素を助ける食物酵素が豊富に含まれていて、消化を助けてくれるので、その分体内酵素を代謝に回すことができる。
つまり、新陳代謝が促進され、血流が良くなることにつながります!
糀には、血流を良くする効果があるといえます。
なぜ糀は内臓を楽させることができるのか?
先ほど書いた通り、消化酵素を助けることで、消化する負担が減ります。
その上、糀は食べ物に含まれているタンパク質をアミノ酸に、デンプンをブドウ糖に分解する力を持っており、食べ物をあらかじめ消化に良い状態にしてくれるので、胃の負担が減る、という流れです。
つまり、糀料理を食べることで、内臓は消化や代謝に酵素を使う量が減り、楽ができるというわけです!
糀には、内臓を楽させる効果があるといえます。
糀はなぜあなたの冷え性を治すことができるのか?
本題に戻ります。
ここまで書いてきた通り、氷のように冷たい手足の冷え性を治すために知っておきたいポイントは、
1.血流を良くすること
2.血液の温度を上げること
3.内臓に楽をさせてあげること
の3つです。
糀は、そのうちの2つ「血流を良くすること」「内臓に楽をさせてあげること」をサポートします。
つまり糀は、あなたの体が手足の冷え性を根本から治していく強力なサポーターなのです!
まとめ:糀をきっかけに手足の冷え性を改善しよう
氷のような手足の冷え性を、「体質だから仕方がない」とか言ってほったらかしにすることは、「自分の体に秘められた力を封じ込めている」ということです。
何よりも大切なのは自分であり、自分の体です。
自分がしっかりしていなければ、大好きな人も、子どもも、支えることができません。
もっと自分を大切にしてください。
糀は、そんなあなたの強力なサポーターになってくれるでしょう。
もちろん、サポーターは糀だけではなく、他の食べ物や、食べ方、運動や筋トレなどなど、方法はたくさんあるでしょう。
自分の体の中に眠っている力を知るひとつのきっかけとして、「糀」があります。
美味しいですしね。
まずは糀料理を食べてみるところから、一緒にはじめませんか?
参考記事:【上田市おすすめランチ】美味しく健康に寄りそう糀(こうじ)料理を食べに「そえるカフェ」に行ってきました。
それではー!